2017-05

マミジロマルハシ・・・久しぶりの新顔です

昨日、一昨日(9月4日5日)は、二日とも朝からスッキリと晴れましたので、
二日連続でドイプイ・ドイステープに撮影に行ってまいりました。
今の季節は渡り鳥が居ませんので、鳥見にはあまりよい季節では
ないのですが、それでも、じっくりと構えていると色々な野鳥が次々と
姿を見せてくれます。

また、声はしばしば聞かせてくれるのに姿はなかなか見せてくれず、
ましてや写真などは全く撮らせてくれない野鳥もいます。
そう云う野鳥の一種で、しばしば潅木の茂みの中を移動しながら、ギャッ、ギャッともゲーッ、ゲーッ、とも聞こえる、お世辞にも美声とは云えない、
大きな声で鳴く野鳥がいます。
その声が聞こえるたびに、なんとか正体を見届けてやろうと、その付近で
しばらく粘るのですが、今まで姿を見たことはありません。

昨日も、最近の重点フィールドの一つで、その声が聞こえてきたので、
声の聞こえてくるあたりを見張っていたら、ヒヨドリくらいの大きさの
茶色の野鳥の姿がチラッと見えました。

おっ、あれがあの怪声の正体か!と、何とか写真を撮りたいものだと、300mmレンズの付いたカメラを構えて待機していたら、
茂みから飛び出して来て20mくらい先の木の枝に止まりました。
よし、写真だ!とすぐにカメラを構えてピントを合わせようとしたのですが、
準備が出来ないうちに飛び去ってしまいました。

でも、その特徴のある鳴き声はその後もあまり遠くないところから
聞こえていましたので、諦めずに待っていたら、ついに私のすぐそばの
林の中に入り、そこで、この野鳥が二羽、追いかけあいを始めました。

恐らく繁殖行動なのでしょう、その二羽は当分の間その付近で
追いかけあいをしていましたので、しばらくの間は枝に止まっていて
くれたこともあり、そう云うチャンスを狙ってある程度の枚数の撮影が
出来ました。

いつもは、500mmレンズをつけたカメラを三脚に据えて撮影するのが
普通なのですが、激しく動き回る野鳥を追いかけるには手持ち撮影の方が
適していると思い、昨日のこの野鳥に関してはすべて300mmレンズで
手持ち撮影をしたのですが、それは正解だったようです。

撮影した写真を見ると、黒い頭に、長い白い眉がくちばしの上から
後頭部まで伸びて、とてもユニークな野鳥です。
私の撮影した個体は多分全部同じ個体だと思うのですが、全部のコマで
クモを咥えています。
食べるために捕らえたにしては、ずいぶん長いこと食べないで持って
いましたので、ひょっとしたら、異性に求愛のプレゼントにしようと、
持っていたのかもしれません。

帰宅して資料を調べたら、White-browed Scimitar-Babbler
(マミジロマルハシ)と分かりました。
北タイでは珍しい野鳥ではないようですが、いつも茂みの中にいて、
動きもせわしいので、なかなか撮影は容易ではないだろうと思います。
今回は繁殖行動のおかげで撮影が出来て幸運でした。


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125170_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125170_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125150_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125150_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125148_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125148_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125124_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125124_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125207_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125207_R posted by (C)MARUT




















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コメント

どじょう家族

新顔のマミジロマルハシですか
精悍な顔つきですね
バッチリ綺麗に撮れて、ましてやはじめて撮る鳥さんは、やはり感動しますよね( ^▽^)
いいですね。

Re:どじょう家族(09/06)

どじょう家族さん、こんにちは。
>新顔のマミジロマルハシですか。精悍な顔つきですね
☆ 声は良く聞くのに姿が見えず、という永年の疑問が解消できて喜んでいます。こんな顔の野鳥とは想像していませんでしたけれど・・・。
>バッチリ綺麗に撮れて、ましてやはじめて撮る鳥さんは、やはり感動しますよね( ^▽^)。いいですね。
☆ 有難うございます。初めてのチャンスをモノに出来て喜んでいます。
今は鳥見はオフシーズンなんですが、それでも辛抱していればこう云うチャンスがあるので、サボッてはいけませんね。
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Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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