2017-07

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オウチュウカッコウが撮れた・・・・と思ったのですが・・・

一昨日、見掛けはしたものの鮮明な写真の撮れなかったオオゴシキドリらしい野鳥を狙って、昨日も同じ場所に行って見ました。
私の住んでいるところは、殆どドイステープの麓のようなところなので、本当に何時でも気楽にドイステープに上れるので助かります。

一昨日と同じフィールドで、横目でオオゴシキドリらしい野鳥が現れるのを待ちながら小さな木の実のなっている木で、ヒヨドリ仲間がいろいろと現れるのを気楽に撮影していたのですが、ふと濃い灰色のヒヨドリくらいの野鳥がいるのが目に入りました。

あれっ、BLACK BULBUL(シロガシラクロヒヨドリ)が木の実を食べに来てるのかな、と思いましたが、この野鳥はクチバシも足も黒いのです。
と言うことはこの野鳥はBLACK BULBULではありません(BLACK BULBULは足とクチバシが赤いのが特徴です)。
では、何だろう?と考えてみても私の頭の中のデーターベースには該当する野鳥はインプットされていません。

よし、新顔だ、と何はともあれ撮影にかかりました。
さいわい、距離もそれほど離れていないし、光線の具合も悪くありません。
順調に10枚ほど撮影したころ、後ろから「何を撮影しているのですか?」と声がかかりました。
びっくりして振り向くと若いタイ人の男性が興味深そうに私のカメラをしげしげと眺めています。
「野鳥を撮っているんです。あそこに鳥が見えるでしょ。新顔なんです」と言うと、「そうですか、カメラは何ですか?何ピクセルですか?」と次の質問が飛んできた。
「それどころではないんだ、ちょっと放っておいてくれないか?」と言いたかったのですが、そんなタイ語がすらすら出てくるほどタイ語は達者ではありませんので、適当にゴマかして答えて、もういちどカメラを覗き込んだが、新顔の野鳥はもういませんでした。

ああっ、またやられてしまった(以前も似たようなことがあったのです)と、がっくりした顔をしたら、その若い男はちょっと申し訳なさそうな顔をして「ありがとう」と言ったと思ったら、すっといなくなりました。
グズグズしているとゲンコツが飛んできそうなアブナイ雰囲気を感じたのかもしれません。

撮影済みの写真を再生してみたら、何枚かはまあまあ写っているように見えましたので、気を取り直して次のターゲットを待ちましたが、結局それ以上のターゲットは現れませんでした。

帰宅して、パソコンに取り込んでみたら、全身がちゃんと揃って露出もピントもOKという合格点のショットはありませんでしたが、まあまあ使えそうなものが何点かあってヤレヤレという感じで、例のおジャマ虫さんに対する怒りはかなり和らぎました。

資料を調べたら、Drongo Cuckoo (オウチュウカッコウ)という野鳥の特徴がほぼ一致しました。
それにしても、全身が濃いグレー一色で、オウチュウやヒメオウチュウのようにテリがあるわけではなし、BLACK BULBUL のようにクチバシや足に色鮮やかな部分があるわけでもなし、ましてやカザリオウチュウのような飾りはまったくない、まるで喪服を着たような地味な野鳥ですね。

追記
バンコクの東、シーラチャでたくさんの野鳥の撮影をしておられるYOSSYさまよりご指摘をいただいて、もう一度じっくりと資料と写真を調べてみましたら、どうもオウチュウカッコウではなさそうです。
では何だろう? ということですが、ちょうど一年前の昨年2月5日に当BLOGでご紹介した、アサクラサンショウクイ、またはその親戚だろうと思われますが、まだ結論には至っておりません。
ご意見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお聞かせくださいませ。





オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104731_R2
オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104731_R2 posted by (C)MARUT


オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104721_R
オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104721_R posted by (C)MARUT


オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104712_R
オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104712_R posted by (C)MARUT


オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104718_R
オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104718_R posted by (C)MARUT


オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104724_R(2)
オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104724_R(2) posted by (C)MARUT


オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104724_R
オウチュウカッコウ(Drongo Cuckoo) IMGP104724_R posted by (C)MARUT


このエボシヒヨドリは、この写真の直後、このオウチュウカッコウのすぐそばを降下してすぐ下の枝に止まりました。オウチュウカッコウは追い払われたような感じで別の枝に移動しました。

























☆ 当BLOGの写真は450ピクセルX338ピクセル と小さめですが
写真をクリックしていただくと、この写真の原画を保存している「PHOTO蔵」の
サイトにジャンプします。そこでもう一度写真をクリックしていただくと
原寸大の大きなサイズの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、
ぜひ「PHOTO蔵」の方の写真もごらんいただければ、と思います。
 楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、
やむを得ずこういう方法をとっていますが、
結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。
 今までに当BLOGに掲載した野鳥の写真の殆どは、すでに「PHOTO蔵」の方にも
大きなサイズでアップロードしております。
 「PHOTO蔵」の写真には、すべてに野鳥の名前を「タグ」としてつけておりますので、
野鳥名(和名)で簡単に検索していただけますので、ご利用くださいませ。

スポンサーサイト

コメント

アサクラサンショウクイにも似ていますが?

こんにちは。
新顔ラッシュですね。このオウチュウカッコウは、昨年2月5日にUPされているアサクラサンショウクイにも似ていますが、どういう風に見分けるのでしょうか。

あらあら、またですか!?

私なら 状況判断ができないおジャマ虫は無視して 撮影を続けると思いますが マルッさんは誠実な(?)人なんですね。しかしそれにしてもよく撮れていますよ。
でも喪服を着せられてちょっと悲しそうな表情ですね。

Re:アサクラサンショウクイにも似ていますが?(02/04)

yossyさん、こんにちは。
今回の野鳥は、前回のアサクラサンショウクイのように羽の黒い部分がはっきりしなくて、全身が黒く見えましたし、Cuckooの仲間に共通する尾羽の裏面に模様のあることから、あっさりとオウチュウカッコウとしてしまったのですが、もう一度じっくりとオウチュウカッコウの説明を読んでみると、どうも合わない点が多く、私の早とちりだったようです。では、何だろう?と、もう一度じっくりと資料を調べているのですが、まだ結論に至りません。でも、アサクラサンショウクイ(Black-winged Cuckooshrike)と同じCuckooshrikeの仲間であることはほぼ間違いないようです。
ご意見をお聞かせくださいませ。
-----

Re:あらあら、またですか!?(02/04)

linliiさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
◎ 決して「誠実であるがゆえに・・・」ではございません。無視して撮影を続けられるほど心臓が強くないだけなんです・・・(涙)。
>でも喪服を着せられてちょっと悲しそうな表情ですね。
◎ そういう風におっしゃられると、本当に「悲しそうな表情」に見えてきました。

-----

ケチを付けた訳ではないのです。

私もアサクラサンショウクイをはっきり認識できるわけではなく、1枚目と3枚目の下腹の縞々模様がカッコウの仲間とよく似ているので、そこらあたりが、MARUTさんの決め手になったのかな?と思った次第です。セッカの仲間もそうですが、図鑑を見れば見るほど悩ましいですよね♪

Re:ケチを付けた訳ではないのです。(02/04)

yossyさん、ありがとうございます。
ケチをつけられた、などとはゆめゆめ考えておりませんので、今後もお気づきの点がございましたらどしどしお聞かせくださいませ。
> 1枚目と3枚目の下腹の縞々模様がカッコウの仲間とよく似ているので・・・・
◎ そうそう、その辺であっさりと結論を出してしまいました(軽率でした)。
> セッカの仲間もそうですが、図鑑を見れば見るほど悩ましいですよね♪
◎ おっしゃるとおりですね。どこが違うか分からないようなよく似た図がずらっと並んでいるのを見たら、照合する気力ははなから失せて、戦わずしてお手上げです!!
-----

ウ~ン 悩んでしまう!

正体不明の鳥さんは、嬉しくもあり本当に悩んでしまいますネ 住む国や性格、個性的な鳥は、色や模様が他と違うとか!? (笑)
ドイステ-プ、プ-ピンパレス、ドイプイへグ-グルマップで行きましたが、Marutバイクで行かれるのですか?

Re:ウ~ン 悩んでしまう!(02/04)

**papaさん、こんにちは。
>正体不明の鳥さんは、嬉しくもあり本当に悩んでしまいますネ 住む国や性格、個性的な鳥は、色や模様が他と違うとか!? (笑)
◎ どうなんでしょうね??
タイの野鳥は、日本のものよりも色鮮やかなものが多いような気はしますが、日本にも結構鮮やかな色の野鳥はいますしね。
野鳥の個性については、なんとも申し上げかねますねぇ。
>ドイステ-プ、プ-ピンパレス、ドイプイへグ-グルマップで行きましたが、Marutバイクで行かれるのですか?
◎ いろいろですよ。歩いて行ったことはありませんが(笑)。
-----

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://marut944.blog.fc2.com/tb.php/926-f42ab93f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

Khun Marut

Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (100)
食 (22)
タイ生活 (120)
パソコン・インターネット (54)
交通 (11)
チェンマイの気候・天候 (132)
北タイの伝統と文化 (19)
熱帯魚 (40)
チェンマイの野鳥 (663)
チェンマイの自然 (143)
日本語ボランティア (2)
チェンマイという町 (12)
日常の科学 (5)

開設者にコンタクトする

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。