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暫くぶりの新種、ムナフハナドリに会えました
今月10日頃から良い天気が続いています。
どうやら、本格的に乾季(寒季)の到来のようです。
張り切って、野鳥撮影に出かけたいところでしたが、あいにく今週はじめから
ちょっと体調を崩しまして、撮影には出ていませんでした。
ようやく昨日頃からほぼ回復したようなので、今朝は早速 Suan Luang R9 (ラマ9世公園)に
出かけました。
前回(12日)から一週間も経っていませんので、見かける野鳥はほとんど同じ顔ぶれですが、
やはり秋ですね、キセキレイ、ヒタキ(たぶんオジロヒタキ)、などの渡り鳥がちらほらと
姿を見せてくれます。
この公園には、いつもサンちゃん(キバラタイヨウチョウ)やハナちゃん(セアカハナドリ)で
賑わっていて、その周りにはほかの野鳥もよく姿を見せてくれる木があって、
その木の周辺はいつも気にかけているのですが、今日もその木のそばに三脚を据えて
待機していたら、なにか奥の方で動くものが見えました。
そういうのは、ほとんどがハナちゃんかメジロなのですが、カメラを通して確認してみたら、
大きさは12-3センチ、ハナちゃんやサンちゃんよりは一回り大きな黄色っぽい野鳥で、
おなかに黒っぽいタテジマが見えました。
おなかにタテジマというと一番に思い浮かぶのはタテジマクモカリドリ(Streaked Spiderhunter)
ですが、タテジマクモカリドリを平地で見かけたことはありませんし、もっと大型です。
なおも観察を続けていたら、目が真っ赤です。やー、これは新顔だぞ!と一度に力が入りました。
手に汗を握りながらカメラで追いかけたのですが、なかなか全身の見えるところに
出てきてくれず、たまにちらっと出てくれたとしても、そこにじっとしていてくれないので、
ピントをしっかりと合わせることが出来ません。
これはまるでハナちゃんと同じだなあ、と思いながらそれでも無理矢理に何枚かシャッターを
切ったところで見えなくなりました。
早速撮影した画像をチェックしてみたら、ピンぼけ、ブレ写真の量産でがっくりです。
でも、飛び去った姿は見ていないので、まだこの木のどこかに隠れている可能性は
十分にあるぞ、とあきらめずに張り込みを続けていたら、数分後再び現れました!!
そこで、数枚撮影したところでまた見失いましたが、その後また再発見、そんなことを
繰り返しながら、50枚ほど撮影したところでついに飛び去りました。
太陽もかなり高くなって暑さが厳しくなってきたところだったので、それを機に
切り上げて帰宅しました。
早速、資料を調べたら、なんとハナちゃんの仲間でムナフハナドリ(Yellow-vented
Flowerpecker)のようです。
どうりで、木の葉や小枝の中を動き回ってなかなか撮影させてくれなかったのも
ハナドリなら納得です。
というわけで、残念ながら今日は及第点のつけられるクリアーなショットは撮れなかったので、
鮮明なショットは次回のチャンスまでお待ち頂くとして、今日はダメななかでもマシな方の
写真をご紹介させていただきます。

ムナフハナドリ(Yellow-vented Flowerpecker) IMGP9695_R posted by (C)MARUT

ムナフハナドリ(Yellow-vented Flowerpecker) IMGP9734_R posted by (C)MARUT

ムナフハナドリ(Yellow-vented Flowerpecker) IMGP9747_R posted by (C)MARUT
☆ 当BLOGの写真は450ピクセルX338ピクセル と小さめですが
写真をクリックしていただくと、この写真の原画を保存している「PHOTO蔵」の
サイトにジャンプします。そこでもう一度写真をクリックしていただくと
原寸大の大きなサイズの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、
ぜひ「PHOTO蔵」の方の写真もごらんいただければ、と思います。
楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、
やむを得ずこういう方法をとっていますが、
結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。
今までに当BLOGに掲載した野鳥の写真の殆どは、すでに「PHOTO蔵」の方にも
大きなサイズでアップロードしております。
「PHOTO蔵」の写真には、すべてに野鳥の名前を「タグ」としてつけておりますので、
野鳥名(和名)で簡単に検索していただけますので、ご利用くださいませ。
どうやら、本格的に乾季(寒季)の到来のようです。
張り切って、野鳥撮影に出かけたいところでしたが、あいにく今週はじめから
ちょっと体調を崩しまして、撮影には出ていませんでした。
ようやく昨日頃からほぼ回復したようなので、今朝は早速 Suan Luang R9 (ラマ9世公園)に
出かけました。
前回(12日)から一週間も経っていませんので、見かける野鳥はほとんど同じ顔ぶれですが、
やはり秋ですね、キセキレイ、ヒタキ(たぶんオジロヒタキ)、などの渡り鳥がちらほらと
姿を見せてくれます。
この公園には、いつもサンちゃん(キバラタイヨウチョウ)やハナちゃん(セアカハナドリ)で
賑わっていて、その周りにはほかの野鳥もよく姿を見せてくれる木があって、
その木の周辺はいつも気にかけているのですが、今日もその木のそばに三脚を据えて
待機していたら、なにか奥の方で動くものが見えました。
そういうのは、ほとんどがハナちゃんかメジロなのですが、カメラを通して確認してみたら、
大きさは12-3センチ、ハナちゃんやサンちゃんよりは一回り大きな黄色っぽい野鳥で、
おなかに黒っぽいタテジマが見えました。
おなかにタテジマというと一番に思い浮かぶのはタテジマクモカリドリ(Streaked Spiderhunter)
ですが、タテジマクモカリドリを平地で見かけたことはありませんし、もっと大型です。
なおも観察を続けていたら、目が真っ赤です。やー、これは新顔だぞ!と一度に力が入りました。
手に汗を握りながらカメラで追いかけたのですが、なかなか全身の見えるところに
出てきてくれず、たまにちらっと出てくれたとしても、そこにじっとしていてくれないので、
ピントをしっかりと合わせることが出来ません。
これはまるでハナちゃんと同じだなあ、と思いながらそれでも無理矢理に何枚かシャッターを
切ったところで見えなくなりました。
早速撮影した画像をチェックしてみたら、ピンぼけ、ブレ写真の量産でがっくりです。
でも、飛び去った姿は見ていないので、まだこの木のどこかに隠れている可能性は
十分にあるぞ、とあきらめずに張り込みを続けていたら、数分後再び現れました!!
そこで、数枚撮影したところでまた見失いましたが、その後また再発見、そんなことを
繰り返しながら、50枚ほど撮影したところでついに飛び去りました。
太陽もかなり高くなって暑さが厳しくなってきたところだったので、それを機に
切り上げて帰宅しました。
早速、資料を調べたら、なんとハナちゃんの仲間でムナフハナドリ(Yellow-vented
Flowerpecker)のようです。
どうりで、木の葉や小枝の中を動き回ってなかなか撮影させてくれなかったのも
ハナドリなら納得です。
というわけで、残念ながら今日は及第点のつけられるクリアーなショットは撮れなかったので、
鮮明なショットは次回のチャンスまでお待ち頂くとして、今日はダメななかでもマシな方の
写真をご紹介させていただきます。

ムナフハナドリ(Yellow-vented Flowerpecker) IMGP9695_R posted by (C)MARUT

ムナフハナドリ(Yellow-vented Flowerpecker) IMGP9734_R posted by (C)MARUT

ムナフハナドリ(Yellow-vented Flowerpecker) IMGP9747_R posted by (C)MARUT
☆ 当BLOGの写真は450ピクセルX338ピクセル と小さめですが
写真をクリックしていただくと、この写真の原画を保存している「PHOTO蔵」の
サイトにジャンプします。そこでもう一度写真をクリックしていただくと
原寸大の大きなサイズの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、
ぜひ「PHOTO蔵」の方の写真もごらんいただければ、と思います。
楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、
やむを得ずこういう方法をとっていますが、
結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。
今までに当BLOGに掲載した野鳥の写真の殆どは、すでに「PHOTO蔵」の方にも
大きなサイズでアップロードしております。
「PHOTO蔵」の写真には、すべてに野鳥の名前を「タグ」としてつけておりますので、
野鳥名(和名)で簡単に検索していただけますので、ご利用くださいませ。
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