2017-09

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手持ち派から三脚派に転向?!

四日前の日記に「チェンマイの雨季は終わりに近づいているようだ」と書きましたが、
その後も、青空の見える時間がひと頃よりはずいぶん増えています。
にわか雨は相変わらずよく降りますが(今日で三日、連日夕方になると夕立ちです)、
それでも最近は青空を見ることのない日は殆どなく、つい最近まで、青空を見る事の殆どない日の
多かったのに比べると大きな変化です。
やはり雨季の終わりが近いという兆候ではないかと思います。

ということで、この数日、晴れ間を見てはドイステープに上っているのですが、
成果の方は今ひとつ、いや、今ふたつ、ですね。
まあ、今は野鳥撮影に関してはオフシーズンですので、あせらないで機材の整備や、
撮影技術のトレーニング、撮影済みの写真の整理などに励むのが正解だろう、ということで
ドイステープに上っても練習やテストのための撮影が多くなっています。

ところで、先日ちょっと書きましたように、最近、新装備としてちょっと大型、かつ目方のある
望遠レンズが戦列に加わりました。
20年前の発売、という老兵ですが、発売当時はかなり評判のよかったレンズなので、
ちゃんと使ってやればかなりの実力を発揮してくれそうな期待を持っています。

私は、野鳥の撮影を始めて以来ずっと、撮影は手持ちで(三脚を使わないで)やってきたので、
今回のレンズ(+カメラ)も、同じように手持ちで使ってきたのですが、
レンズ+カメラで3kgという重量は結構ずっしりと堪えます。
重量級レンズに合わせた構え方を工夫して、何とか支えてピントを合わせてシャッターを
きることは可能になったのですが、ひとわたり撮影が終わると、どっと疲れを感じます。
このレンズが手元に届いてから10日間ほどは手持ちでやってきたのですが、
とにかく疲れます。
3kgといえば体重の約5%ですから、足や腰にも負担がかかっているでしょうし、
疲れるのも当然かもしれません。

そう考えて、3-4日前、試しにちょっと一脚を持って撮影に出てみましたら、
撮影に入ったときにカメラ(+レンズ)の重量を手で支えなくてよいのでずいぶん楽で、
ピントを合わせるのもずいぶんやさしく正確にできます。
でも、一脚を使用していると、高い木の上の野鳥を見上げるように撮影するときや、
数メートル先の低いところを撮影するときなどには、とても使いにくいです。
そうかといって、一脚は要らないからといってはずそうとすると、けっこう時間がかかりますし、
はずした一脚を置く場所も考えなければいけません。

そこで、次の日、今度は三脚を持って出かけて見ました。
三脚だと、見上げるような撮影姿勢でも、見下ろすような撮影姿勢でも、
三脚の高さをアジャスト(簡単です)してやれば、問題なく対応できますし、
ピントを合わせる作業も、一脚よりももっと楽です。
ただ、三脚にカメラを据えて待機していると、どこから現れるかわからない野鳥の姿に
すぐに対応するのはなかなか楽ではありません。
それが、今まで三脚を使わなかった理由の一つなのですが、帰宅して三脚の使い方について
ネットでいろいろと調べてみました。
すると、三脚とカメラ(またはレンズ)を繋ぐ道具(雲台)には、私の使っているタイプ
(2ウェイ雲台というらしい)のほかに、自由雲台というタイプがあって、
これを使うと、重量だけを三脚が負担してくれて、あとは手持ちと同じような感覚で
使える、ということなので、早速それを探しにチェンマイでは大きいカメラ屋さんに行ってみました。
なるほど、いろいろなタイプの三脚や雲台があります。そのなかで、そこそこ頑丈そうな
自由雲台をひとつ買い求めて帰りました。見かけの割にはそれほど高くはなかったのですが、
よく見たら中国製でした。チェンマイでは、IT、PC関係の機械の安いものはみんな中国製ですが、
最近ではこういう写真の機材にまで中国製が進出しているのですね。

それはさておき、さっそくその雲台を三脚につけて、実習です。
使い方の詳しい説明書はなかったので、想像でいろいろとやってみたのですが、
しばらくすると、どこの部品が何のためについていて、それがどういう風に働くのか、
ほぼ理解できました。

そこで、今朝、その新しい雲台をつけた三脚を持ってドイステープに上がってみました。
三脚と雲台のセットで目方は約3.5kgありますので、撮影場所に着くまでは
カメラは首にかけて、三脚は右手です。

でも、撮影場所に着いて、三脚を立ててそれにカメラを据えたら、なんと重たい荷物は
まったく私の体からなくなり、しかも両手もフリーです。
今までは、いったん撮影に出たら、撮影の終わるまでの間、カメラは体から離すことは
まずありませんでした。
それが、最近カメラとレンズのセットで3kgにもなって、かなり重荷に感じてきていたところに、
まるっきり手ぶらの状態になれたということに驚きました。
なんと三脚にはそういう効用があったのですね。
それにはまったく気がついていませんでしたが、これは結構大きいです。

撮影の成果については、今さら言うまでもなく、三脚を使用したほうが、
ピントをはずすことも少なく、カメラぶれも少なく、歩留まりは遥かに良いのですが、
自由雲台を使うことによって、手持ち撮影の自由度は殆ど損なわれることなく、
万が一それでも三脚が邪魔だ、ということになればカメラはワンタッチで三脚から
はずすことが出来る仕掛けになっているので、
考えてみれば三脚を使用しない理由は何もなかったのです。

なにやら、今まで食わず嫌い、というよりも無知のために三脚を使わないでやってきて、
ずいぶん損をしてきた様な気分ですが、考えてみれば、今回重量級のレンズを使うように
なったから、三脚の効果が大きく出たのであって、今までは比較的軽いシステムでしたから、
三脚を使っていても大差はなかったのかもしれません。
いずれにせよ、今回三脚の効用を見直すことになって、初めて今回の重量級の老兵に
再度実力発揮の場を与えてやることが出来るようになったわけです。
早く三脚の使い方に習熟して、三脚を自由自在に使いこなせるようになり、BLOGに良い写真を
掲載できるようにしたいと願っております。

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コメント

三脚

私はデジスコですので、三脚は必需品ですが、それだけの装備を支える三脚もまた重そうですね。
ところで、いつの間にかフォトギャラリーが見やすくなっていますね。今まで、ヒメフクロウだと思っていたのがオオスズメフクロウだと分かりました。ありがとうございます。羨ましいのはゴジュウカラです。一度は出会いたい鳥です。セアカハナドリも動きが早くオスはまともな写真がまだ撮れていません。
これからも、参考にさせていただきますので宜しく!!

Re:三脚(08/24)

yossyさん、こんにちは。
>私はデジスコですので、三脚は必需品ですが、それだけの装備を支える三脚もまた重そうですね。
☆ そうですね、けっこう重たいです。
でも、長距離を運ぶわけではありませんので、あまり苦にはならないようです。
>ところで、いつの間にかフォトギャラリーが見やすくなっていますね。
☆ 楽天BLOGのフォトアルバムのことでしょうか?どこか変わったのですか?
写真はBLOGに載せるときにアップロードしたらそれっきりなので、よくわからないんです。
> 羨ましいのはゴジュウカラです。一度は出会いたい鳥です。
☆ これは比較的よく見かける野鳥ですが、写真は大変難しいですね。鮮明な写真が撮れるまでずいぶん失敗を重ねました(苦笑)。
> セアカハナドリも動きが早くオスはまともな写真がまだ撮れていません。
☆ セアカちゃんも、なかなか写真を撮らせてくれませんね。お気持ちはよくわかります。
繰り返しTRYしていれば、いつかは幸運の女神が微笑んでくれますよ。
私も、まさに幸運のおかげとしか言いようのない出会い(野鳥との)が何度かありました。
>これからも、参考にさせていただきますので宜しく!!
☆ こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
-----

メリットが多いと思いますよ

重たいレンズ持って半日も歩くと、翌日は腰に来ます。
三脚は手振れ防止のほかにも腰痛防止のメリットが在ると思いますよ。

Re:メリットが多いと思いますよ(08/24)

Ashgardenさん、こんにちは。
>重たいレンズ持って半日も歩くと、翌日は腰に来ます。三脚は手振れ防止のほかにも腰痛防止のメリットが在ると思いますよ。
☆ 仰るとおりですね。
三脚を使うと撮影の自由度が大幅に失われる、と誤解していました。撮影の現場で手ぶらで休憩できるなんて、なんと快適なことでしょう。もっと早く、三脚の使い方を勉強しておけばよかった!!と後悔することしきりです。これで、重量級ロートルレンズとともにまだまだ頑張って行けそうです。
有難うございました。
-----

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Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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