2017-05

(写真追加)婚姻色のアマサギ・・・・オーバーホールの終ったメインレンズで撮影

一昨年の8月頃からメインの望遠レンズとして使っているキャノンの
500mmレンズ(30年前のMFレンズです)は、プロ用の写真機材を
レンタルしているお店から放出されたもので、永年の酷使でボロボロに
なっていたものをそれなりの値段で入手したものです。

自分なりに色々と手を入れて、何とか今まで使ってきましたが、
フォーカシングヘリコイド(俗に言うピントリングです)の動きがちょっと
スムーズでないので、レンズそのままなら何とか使えるものの、
テレコンをつけたりするとピント合わせの精度が追いつかず、
蛍石レンズを採用したせっかくの光学性能の良さを、充分には活用
できていませんでした。

そこで、日本に送って修理に出すことを考えたのですが、ケースを含めると
5kgを超える重量で、修理のために日本に送れば送料は高いし、
途中の事故などの心配もあり、また、メーカーでも30年前に製造された
レンズの修理を引き受けてくれるものかどうかの不安もあり、
今まで踏み切れませんでした。

その後、キャノンでは、部品の交換などが発生しなければ、古いレンズでも
修理や整備には応じてもらえることが分かりましたので、修理に出すことを
検討してきたのですが、実際にキャノンに送ったあと、修理に部品交換が
必要になって修理をしてもらえない可能性などを考えると、同じレンズの
もう少し程度の良い中古品が市場に出てくるのを待って購入して、
今持って居るレンズはそれなりの値段で処分した方が良いのでは
ないだろうか、でも、買いなおした別の品が完璧である保証はないし
(何せ、チェンマイという僻地に居ますので、現物を見ずに買うことになるのが
常ですので)など、と色々と悩んでいたのですが、ふとしたきっかけから、
チェンマイでの鳥見仲間のSさんから、「一ヶ月ほど日本に帰るので、
レンズを預かって行って、CANONに修理に出してあげましょう」と、
涙の出るような有難いお申し出を頂き、申し訳なくも図々しく
お願いしたのが、先日戻ってきました。

早速テストをしてみたのですが、フォーカシングヘリコイドは見違えるほど
スムーズに動くようになっていて、また内部のレンズもきれいに掃除
してもらってピカピカです。
外観は元通りのボロボロではありますが、機能的には全く問題のない
状態になって戻ってきました。

これなら二倍テレコンをつけても実用になるのではないか、と
考えながら今日、いつもの鳥見フィールドの一つのチェンマイ大学
メーヒアキャンパスにテスト撮影に出かけてみました。

今日の主目的は、この500mmF4.5に二倍テレコンで1000mmF9.0
として、カメラがマイクロフォーサーズなので視角は35ミリ換算で
2000mm相当で果たして実用になるだろうか、と言うテストですので、
20m~70m位の距離の目標をいろいろと撮影してみました。

現在主機として使っているパナソニックDMC-GH2は、絞り優先モードで
ISO感度を自動に設定した場合、シャッター速度は125分の一秒を保ちながら
ISO感度が変動しますが、125分の一秒のシャッター速度であれば
シャッターボタンを手で押しても(レリーズケーブルを使わなくても)
ブレの問題はほぼOKだということは確認済み(このレンズをいつもの雲台、
三脚にセットした時)なので、ISOは自動にセット、レンズの絞りは開放から
半絞り絞ってテストを開始しました。

ご覧頂くのは婚姻色の出てきているアマサギです。
距離は60mほどではなかったかと思いますが、あまり大きくトリミングしないで
使える大きさに撮影できました。

アマサギ(婚姻色)(Cattle Egret) P1170662_R
アマサギ(婚姻色)(Cattle Egret) P1170662_R posted by (C)MARUT


アマサギ(婚姻色)(Cattle Egret) P1170584_R
アマサギ(婚姻色)(Cattle Egret) P1170584_R posted by (C)MARUT

他にも50mほど先のアオショウビン、80mほど先のミドリハチクイ、
30mほど先のインドトサカゲリ、などを撮影しましたが、今までよりもひと回り
大きな写真が撮れました。
50m先のアオショウビンは、大伸ばしは無理としてもBLOGに使う程度の
サイズなら充分に使えそうな程度に撮れましたし、インドトサカゲリは、
油断すると画面からはみ出すほどの大きさで撮影できました。、
(さすがに、80m先のミドリハチクイは、ちょっと実用レベルに
届いていませんでしたが)

ということで、生まれ変わった今度のレンズなら二倍テレコンは充分
実用になるような感じです。
Sさんのおかげで、今後は撮影の可能性が今までより一段広がることでしょう。
今回のSさんのご厚意には心より大感謝です。


















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"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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