2017-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クロエリヒタキを30年前の180mmレンズ(MF)で撮影しました

クロエリヒタキ・未修正2000x1500(Black-naped Monarch) P1060809
クロエリヒタキ・未修正2000x1500(Black-naped Monarch) P1060809 posted by (C)MARUT
 

クロエリヒタキ(Black-naped Monarch) P1060809_R
クロエリヒタキ(Black-naped Monarch) P1060809_R posted by (C)MARUT





私が野鳥撮影用のメインとして使用しているレンズは、30年前に発売
されたキャノン製の500mmのMFレンズに1.4倍のテレコンバーター
を装着した物ですが、その光学的性能は大変優秀で、今の私には無くては
ならない相棒です。

ただ、このセットは言わば長距離射撃用の狙撃銃のようなもので、
遠方の野鳥を撮影するには大変よいのですが、急に近くに野鳥が現れた
時などは、とっさに対応が出来なかったり、出来たとしても野鳥が
視野からはみ出してしまって写真にならない、などということが
おきますので、短距離用のセット、いわば拳銃のようなものも
あると便利です。

最近、カメラをリニューアル(と言っても一年前の新型モデルを中古で
購入したものですが)したので、今までメインで使ってきた旧モデルに
手ぶれ防止機能にAF機能のついた300mmズームレンズを着けて
近距離用としたのですが、野鳥を撮影するときにはターゲットの野鳥の
周りや前後に木の枝や葉っぱがあって、カメラのAFがそれらの邪魔者に
つられて、肝心の野鳥はピンボケ、と言うことがしばしばあります。

この問題は、カメラやレンズが「撮影者の目標が木の葉や枝ではなくて
鳥であること」を理解してくれるようにならない限り根本的には
解決できない問題ですので、そう言う時代が来るまでは、MFの
使いやすいレンズとカメラを使えば、AF機能のついたカメラに比べて
大したデメリットにはならないことが多く(逆にMFでしか撮れない
こともしばしば)、しかも昔のMFレンズは、かなり高性能なものでも、
最新の高級AFレンズに比べるとはるかに財布に優しいのです。

そこで考えたのですが、最近導入した新モデルのカメラは(11月4日の
当BLOGに書いていますが)MFで使用する際に、右手の人差し指を
シャッターボタンに載せたままで、つまりカメラのグリップを
緩めることなしに、親指のワンタッチでファインダーの視野を5倍に
拡大してみることが出来ます。この機能は三脚に据えた500mmレンズ
(+テレコン)を使用しているときにも大変ありがたいのですが、
手持ち撮影で使えば三脚使用の際の何倍もありがたい効果があるだろう
ということに気がつきました。

今まで、MF望遠レンズを手持ちで使用する時には、ファインダー像を
拡大しないままでピント合わせをした場合には、ジャスピンで撮影できる
率はなかなか上がらず、よほど絞りを絞って撮影しない限りは、
少しずつピントを変えながら枚数を多く撮影して、中からピントの良い
ものを選ぶ方法をとらざるを得ませんでした。かと言って拡大モードを
使おうとすると、拡大ボタンの操作をするときにカメラが動いてしまって
ファインダーの視野を拡大したあとで再度ターゲットをファインダー内に
捉えることが出来なくてオタオタということが連発します。ということで
いずれにしても良いことにならず、結局手持ち撮影にはAFレンズを
使用するしかないかなあ、と考えて手持ち撮影には止むなく
100mm-300mmのAFズームレンズを使用してきたのですが、
考えを変えて、この(新しい方の)カメラを手持ち用にして、三脚に
据えた長距離用レンズには旧モデルのカメラの方を使用することで
我慢すれば、総合効果はその方がよいのではないかと考え、MF用の
手ごろな望遠レンズを探していたら、30年ほど前に発売された
NIKONのED180mmF2.8というレンズが見つかりまして、
先日それをオークションで手ごろな値段で落札することが出来ました。

一昨日、それが私の手元に届きましたので、アパートの窓から見える
色々なターゲットを撮影してみました。
これらのターゲットは、日ごろから色々な機材で、また色々な条件で
撮影していますので、機材の判定にはよい尺度になるのですが、
なんとこの180mmレンズは、180mmレンズとは思えないほど
遠景が良く写るのです。(近景がよく無いという意味ではなくて
近景は私には関係ない、というだけです)
カメラがマイクロフォーサーズなので画角の方は実質360mm相当に
なり、画角が狭くなる分レンズには高分解能が要求されるのですが、
そのハンディをまったく感じさせない素晴らしさです。

心配していた手ブレに関しては、カメラのISO感度を高めにセット
してシャッター速度を早めにしてやれば、ひどく気になる程はブレず、
幸い新しいパナソニックのカメラは連写が速い(秒5コマ)ので
三コマずつ連写していけば、かなりの確率でブレの無いコマが
得られますし、ピントのほうも、ファインダーを5倍に拡大して
合わすことができるのでもちろんバッチリです。

ということで、第一次テストには余裕でパスしましたので、今日は
このレンズ(+パナソニック DMC-GH2)を持って、野生動物保護センター
(WAT UMONG ウモーン寺の先にあります)実地テストに出かけました。

今日の野生動物保護センターは割りと賑やかで、短時間の間に
ヒメカザリオウチュウ、アカハラシキチョウ、キマユムシクイ、
エボシヒヨドリ、ハイムネヒタキ、ミヤマヒメアオヒタキ、などが
次々と現れてくれたのですが、いずれもそう近距離からは撮影させてくれず
撮影した画像はどれも豆粒ほどの大きさにしか写っておらず、カメラの
液晶モニターで拡大してみても余りクリアーには見えず、やはり180mm
では焦点距離が不足ななのかなあ、とちょっと気落ちして帰りました。

でも、念のためにパソコンに取り込んで拡大してチェックしてみたところ
何とか使えそうなコマがチラホラあるではありませんか。
これなら、使い方をもう少し工夫すれば、またこのカメラとレンズに
慣れることによって、歩留まりはもっと良くなるのではなかろうか、
という希望が見えてきました。

ということで、今日はこの180mmレンズで撮影したクロエリヒタキの
撮影元画像(を無加工で2000x1500にリサイズしたもの)と
元画像を約10分の一(面積で)にトリミングした後、色調を調整した
画像の二点をご覧頂きました。














にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
にほんブログ村

↑ よろしかったらクリックをお願いいたします。
野鳥に関するBLOGがたくさんありますよ!!


%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

最近当BLOGに掲載した写真の殆どは、「PHOTO蔵」と「FLICKR」の方にもアップロードしてあります。
そのどちらにアクセスしていただいても、アップロードした際のオリジナルサイズの大きな画像をご覧頂くことができます。
「PHOTO蔵」の方は、BLOG上の写真をクリックしていただくだけでPHOTO蔵のサイトにジャンプしますので、
そこでもう一度写真をクリックしていただくと、より大きな画像が表示されると思いますが、
その写真の上部に何種類かの表示サイズを選べるリンクがありますので、その中の「元画像」をクリックしていただくと、
アップロードした際の大きさの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、ぜひ「PHOTO蔵」の写真を大きなサイズでご覧いただければ、と思います。
楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、やむを得ずこういう方法をとっていますが、結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。

「FLICKR」のほうは、直接BLOGとはリンクさせておりませんが、下記のURLにアクセスしていただくと、今までにアップロードした画像が一覧でご覧いただけます。
大きいサイズでご覧頂きたい写真があればその写真をクリックしていただいて、次の画面で、写真のすぐ上にある語群の中ほどにある「ALL SIZES」をクリックしていただくと、大きなサイズの写真が表示されます。
今までに野鳥の写真を140点ほどアップロードしておりますので、よろしかったらちょっと覗いてみて頂いて、ご意見など頂戴できたらと思います。
URLは下記の通りです。

 http://www.flickr.com/photos/marut944








スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://marut944.blog.fc2.com/tb.php/1195-4bee1869
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

Khun Marut

Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (100)
食 (22)
タイ生活 (120)
パソコン・インターネット (54)
交通 (11)
チェンマイの気候・天候 (132)
北タイの伝統と文化 (19)
熱帯魚 (40)
チェンマイの野鳥 (663)
チェンマイの自然 (143)
日本語ボランティア (2)
チェンマイという町 (12)
日常の科学 (5)

開設者にコンタクトする

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。