2017-07

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ダニ(マダニ)に取り憑かれてしまいました

3日前の金曜日の朝のことですが、その日はあまり天気は良くなかったので
遠くに出かけるのはやめて、近場のSuan Luang R9(ラマ9世公園)に
野鳥撮影に出かけました。

案の定、一時間ほど経った頃から小雨がパラつき始めたので早々に
撤収したのですが、帰宅してから、左足のふくらはぎがかなり痒くて、
見るとかなり大きく腫れていたので、アリか何かに食われたのだろうと、
いつもの虫刺されの薬(抗ヒスタミン剤とステロイドが入っていて
良く効きます)を塗っておきました。

その後も時々薬を塗っていたら、かゆみも腫れもかなり引いてきたのですが
完全には治っていないなかったので、二日後の昨日、じっくりと
その部分を見たところ、3-4mmの黒いカサブタのようなものが
見えました。

虫刺されでカサブタが出来るとは、ブトのような、咬んだ傷口から
出血を引き起こすような虫に刺されたのだろうか? それにしても
大きなカサブタだなあ、と思いながら、剥げるかどうかちょっと
ツメの先でつまんで引っ張ってみましたら、以外にも、全く痛みもなく
粘着テープを剥がすような感じで簡単に剥がれたのですが、何気なく
剥がれたものを見たら、小さな脚がモゾモゾうごめいているのが見えて
わっ、虫だ!とびっくりして放り出しました。

我に返って、さて、これは一体何の虫だろうか? こいつが
二日前からずっと食いついていたのだろうか、それとも何か他の虫に
咬まれたあとの傷口にコイツが取り付いたのだろうか? などと
考えましたが、考えが浮かびませんので、インターネットで、
「吸血」「虫」「皮膚」などをキーワードに検索をかけてみたら、
どうも「ダニ」、それも「マダニ」のようです。
つまり、マダニが何かの機会に私のふくらはぎに食いついて、
私が引き剥がすまでの二日間、私の血を吸いながらそこに機嫌よく
滞在していた、と言うことのようです。

今まで、ダニというと、「コナダニ」のような極小の物しか
知りませんでしたので、まさかこんなに大きなダニがいて、皮膚に
何日も取りつく、なんて全然知りませんでしたので驚きましたが、
このマダニと言うヤツはそれほど珍しいものではなさそうです。

では、その正体をじっくりと見届けてやろう、と、先ほど皮膚から
取り除いて放り出した虫を、床をじっくりと探したら長さ3ミリほどの
羽の無い虫が見つかりました。
10倍のルーペでよく見たら脚が四対見えましたので、うん、これは
昆虫ではなくダニやクモの仲間だ、ということで、さっき放り出した
虫にまず間違いは無かろう、ということで、ビニールの袋に保存しました。 

で、次はこの「マダニ」から、何か他の病気に感染する恐れは
無いのだろうか、が気になりましてそれも調べてみたら、
その恐れは色々あるのですね。しかも、手でダニを取り除いた時に
ダニの体の一部が皮膚に残った場合は、傷が何時までも治らないことが
ある、などと書いてあり、どちらも心配になりましたので、翌日一番に
病院に行くことにしました。

で、今朝一番、チェンマイ市内の「ラム病院」に行って皮膚科の医師の
診察をうけましたが、虫の実物標本を見せて状況を説明したところ、
やはり「マダニ(英語でTick、タイ語でHep)」に間違いなく、
回収した虫の体は全部完全に揃っているので、患部に虫の一部が
残っていることはないので、その点には心配はありませんが、
感染症の予防のために抗生物質を二週間ほど服用してください、との
ことでした。

ついでに、チェンマイ周辺ではダニが媒介する土地特有の風土病の
ようなものはありませんか?と尋ねたら、それはありません、とのことで
ほっと一安心です。
(ネットでの勉強では、土地によってはライム病とかいうあまりタチの
良くない病気をダニが媒介する、とのことで心配しておりました)

ということで、内服薬(抗生物質)と塗り薬をもらって帰って
一件落着となりました。

余談ですが、悪い人を形容するのに「ダニのよう」とよく言いますね。
私は、それを「取り付いて血を吸う」から、また「小さくて
見つけにくいから退治しにくい」から、だと考えていましたが、
今回の件で、「取り付いて自分の体の何倍もの血を吸う」ことに
加えて、「いったん取り付いたら最後、なかなか離れないで血を
吸い続ける」マダニは、いったん犠牲者(被害者)に取り付いたら最後、
徹底的に金を絞りつづける悪い人間を形容するのに、大変ふさわしい虫
だと認識を新たにしました。

日本にもマダニは結構いるようですので、バードウォッチャーの皆様
どうぞご注意くださいませ。

今回参考になったサイトをいくつかご紹介しておきましょう。

http://www.dermatol.or.jp/QandA/infection/contents.html

http://www.merialclub.jp/frontline/nomidani/dani02.html


http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=795457


回収したマダニは、写真も撮影しているのですが、ちょっとエグいので
公表は差し控えさせていただきますが、でも見たいなあ、と仰る方には、
ちょうど良いサイトがありましたので、どうぞ。
(気の弱いお方は、ご覧にならないほうが良いですよ)


http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/in-life/MADANI/madani.html




















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URLは下記の通りです。

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コメント

こちらでも・・・・でした。

その後、足の傷口如何でしょうか?
同居犬のシーズーが散歩中に何か小さな物がパラパラっと背中に落ちて来たのでなんだろう? ひょっとしたら・・・と思い急いで帰りルーペとPCで調べたらやはりダニでした。実は血を吸ってないダニを見たのは初めてでした。祖父が猟犬の足に付き血を吸ったダニをタバコの火で落とすのを小さい頃見た事がありました。犬と私は、すぐ入浴とシャンプーをして大丈夫でした。今は、なるべく草のない道を散歩してます。サイトは、しっかり見ましたよ 蒸し暑い今頃ダニは、発生するのかな!? 

Re:こちらでも・・・・でした。(06/28)

mayuさん、こんにちは。
私は初めて出会いましたが、このマダニというヤツはそれほど珍しいものではないのですね。
>その後、足の傷口如何でしょうか?
☆有難うございました。もう痛みの痒みも無いのですが、咬まれた跡はまだ赤くて、触ると硬くなっています。
長く続くようならもう一度病院に行ってみようかな、と考えています。
>同居犬のシーズーが散歩中に何か小さな物がパラパラっと背中に落ちて来たのでなんだろう? ひょっとしたら・・・と思い急いで帰りルーペとPCで調べたらやはりダニでした。実は血を吸ってないダニを見たのは初めてでした。祖父が猟犬の足に付き血を吸ったダニをタバコの火で落とすのを小さい頃見た事がありました。犬と私は、すぐ入浴とシャンプーをして大丈夫でした。今は、なるべく草のない道を散歩してます。サイトは、しっかり見ましたよ 蒸し暑い今頃ダニは、発生するのかな!? 
☆ さてさて、マダニのシーズンってあるのでしょうか>年中いそうな感じですね。
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"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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