2017-10

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マミジロタヒバリなど・・・久しぶりのラマ9世記念公園にてレンズのテストを兼ねて

ドイステープのサクラは、ピークは過ぎたものの、まだあちこちできれいに
咲いていますので、最近も時々ドイステープ方面に出かけていますが、
このところどうも野鳥の影が薄いようで、収穫もなかなか上がっておりません。

ところで、先月初め頃から、古いNIKONのレンズを購入して
使い始めたことは当BLOGでご紹介しましたが、このレンズは
解像力はとても高いのですが、撮影対象物の前や後にあってボケて
写るものの写り方がどうも気になって仕方がないのです。

つまり、ピントの合っているところは、きれいに、かつシャープに
写るのですが、ピントの合った距離よりも近いところにあるものは、
フチが赤く色づきながらボケて、後ろにあるものはボヤっとした緑色の
縁取りができながらボケるのです。

いろいろと文献を調べてみたら、この現象はレンズの色収差の表れ
だそうです。このレンズは、ほぼ30年前の製品ですが、
当時としては最新の光学ガラス(EDガラス)を使用した特殊レンズを
採用した高級品だそうですが、ピントの合ったところの色収差は
ほぼ完全に補正できているのですが、ピントの外れた部分の、
色のズレまでは補正が行き届いていないのかもしれません。

もっとも、私の使い方では、本来のこのレンズの守備範囲(35ミリ
フィルム(24x36mm)の大きさ)のほぼ四分の一の面積の部分に写る
画像だけを利用して、それで1200万画素の写真データを
作っているわけですから、言い換えれば、本来のこのレンズの設計基準の
解像度から何倍も拡大して使っているわけで、メーカー(設計者)の
立場からしたら、そんな想定外の使い方をされて不満を言われても
タマらないだろうなあ、ということはよく理解しております。

と言うわけで、決してメーカーさんや設計者さんに文句を言うつもりは
ないのですが、私としては少しでもきれいな写真を撮影したいので
なんとかしてこの問題を解決できないだろうか、と色々と知恵を
絞ってきました。

その解決案の一つとして、同じ時代に製造された別のメーカーの
300mmレンズ(これも例によって25年以上前の製品です)を
試してみよう、とオークションで購入した物が先日届きました。

じつは、このレンズのメーカーでは1987年以降、カメラとの接続部分
(マウントといいますが)の形式を変更したので、それ以後に
そのメーカーから発売された一眼レフカメラでは旧型のレンズは
使用できなくなっていますので、当時のそのレンズの中古品は、
かなりの高級品でも信じられないほどの安い値段で取引されているのです。

と言うわけで、数日前からこのレンズと先日来のレンズを取っかえ
引っかえテストを続けているところです。

先日来の(NIKONの)レンズは400mmで、それに1.4倍の
テレコンバーターをつけて、560mmとして使用していますが、
今回のレンズは300mmなので、2倍テレコンをつけて600mmとして
ほぼ同じ倍率で使用しています。

今のところ、完璧にピント合わせができたときの解像力においては
NIKONの方が上のように思いますが、今度入手したレンズでは
ピントがほんの少し外れた時の色ずれが殆どないので、ぴんと合わせの
許容範囲がひろく、実戦の場のように充分に時間をかけて慎重に
ピント合わせをする余裕のないケースでは今度のレンズのほうが
歩留まりがかなり高くなるように感じています。

また、どちらのレンズも、本来の設計基準を大幅に超えた引き伸ばしを
前提の撮影をする事に加えて、テレコンバーターを使用して、
さらに焦点距離を伸ばして使用することが多いので、許容される
ピントズレの範囲も本来よりも大幅に小さくなるのですが、
今回のレンズのほうが、ピントリングの減速比がNIKONよりも
30%ほど大きいので、その分ピント合わせが易しい、ということも
歩留まりの向上に役立っているかもしれません。

と言うようなことで、今日は新しいほうのレンズを持って
Suan Luang R9(ラマ9世公園)に出かけてみましたので、その結果を
当BLOGで初公開させていただきます。

今後どちらのレンズをメインで使うか、まだ、最終的な結論には至って
いないのですが、読者の皆様のご意見をいただければ幸いです。

なお、アカガシラサギ以外の写真では、面積で二分の一~三分の一に
なるようなトリミングをしております(アカガシラサギの写真の
トリミングはごく僅かです)。






ミミジロヒョドリ P1170580_R
ミミジロヒョドリ P1170580_R posted by (C)MARUT


オジロヒタキ P1170715_R
オジロヒタキ P1170715_R posted by (C)MARUT


アカガシラサギ P1170720_R
アカガシラサギ P1170720_R posted by (C)MARUT


マミジロタヒバリ P1170684_R2
マミジロタヒバリ P1170684_R2 posted by (C)MARUT


マミジロタヒバリ P1170674_R2
マミジロタヒバリ P1170674_R2 posted by (C)MARUT


リス P1170692_R
リス P1170692_R posted by (C)MARUT
















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最近当BLOGに掲載した写真の殆どは、「PHOTO蔵」と「FLICKR」の方にもアップロードしてあります。
そのどちらにアクセスしていただいても、アップロードした際のオリジナルサイズの大きな画像をご覧頂くことができます。
「PHOTO蔵」の方は、BLOG上の写真をクリックしていただくだけでPHOTO蔵のサイトにジャンプしますので、
そこでもう一度写真をクリックしていただくと、より大きな画像が表示されると思いますが、
その写真の上部に何種類かの表示サイズを選べるリンクがありますので、その中の「元画像」をクリックしていただくと、
アップロードした際の大きさの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、ぜひ「PHOTO蔵」の写真を大きなサイズでご覧いただければ、と思います。
楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、やむを得ずこういう方法をとっていますが、結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。

「FLICKR」のほうは、直接BLOGとはリンクさせておりませんが、下記のURLにアクセスしていただくと、今までにアップロードした画像が一覧でご覧いただけます。
大きいサイズでご覧頂きたい写真があればその写真をクリックしていただいて、次の画面で、写真のすぐ上にある語群の中ほどにある「ALL SIZES」をクリックしていただくと、大きなサイズの写真が表示されます。
今までに野鳥の写真を130点ほどアップロードしておりますので、よろしかったらちょっと覗いてみて頂いて、ご意見など頂戴できたらと思います。
URLは下記の通りです。

 http://www.flickr.com/photos/marut944





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コメント

Re:マミジロタヒバリなど・・・久しぶりのラマ9世記念公園にてレンズのテストを兼ねて(01/29)

いつも楽しく拝見しております。
書いておられるように、300ミリレンズの方が少し劣るかもしれませんね。
でも色収差は殆ど出なかったように思いますし、軽量ですのでフィールドでは扱いやすいかもしれませんね。
まだまだテストは続くのかもしれませんが、良い結果の写真を楽しみにしております。

Re[1]:マミジロタヒバリなど・・・久しぶりのラマ9世記念公園にてレンズのテストを兼ねて(01/29)

nagatsukiさん、ご来訪と書き込み、有難うございます。
300mmレンズも、通常の使い方をする分には、充分な解像力を持っていると思いますが、なにせ鳥屋は拡大率が高いですからね。ピクセル等倍で見て(それもフォーサーズで撮影して)はっきりと写ることを理想としていますので、レンズを設計する方の側から見たらとてもイヤミなユーザーだとおもいます。
今日も、両方のレンズを持っていつものフィールドに行ってまいりましたが、どちらも捨てがたくて悩んでいます。
また、お見えくださいね。
-----

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"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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