2009-09

久しぶりの出撃で、ベニサンショウクイとミヤマヒヨドリを撮影しました

昨日の朝は、前夜遅くまで映画を見ていたため、ちょっと寝坊を
してしまったのですが、朝食が済んで一段落して外を見たら、なんと
殆ど雲が無くてよく晴れ上がっていました。

久しぶりの晴天なので、これは家でじっとしていたのでは勿体ないぞ、と
急いで撮影にでる支度をして、最近のレギュラーフィールドの
ドイプイに向かって出発しました。

いつもなら7時ごろには家を出るのですが、三時間遅れの10時ごろの
出発になってしまいましたが、それでも9日ぶりの撮影行に心が弾みます。

幸い、現場に着いてからも好天は続いてくれて、天候としては不満は
無かったのですが、やはり遅くなった分、鳥影が薄くて、
なかなか野鳥には出会わなかったのですが、4-500mほどの区間を
云ったりきたりしているうちに、ようやく一箇所(なぜか、
その付近一帯は普段から鳥影が濃いのです)で、色々な種類の
野鳥が出没しているシーンに出会いました。

残念ながら新しい種類の野鳥には出会えませんでしたが、久しぶりに
ベニサンショウクイ(Grey-chinned Minivet)の♂、♀(この二羽が
ツガイというわけでははありません)と、ミヤマヒヨドリ(Mountain Bulbul)
が撮影できましたので、掲載させていただきます。

ベニサンショウクイは、ヒイロサンショウクイとよく似ていますが、
ヒイロサンショウクイの♂が見事に真っ黒と真っ赤なのにくらべて、
黒い部分の黒さがかなり薄く、特に喉の辺りは名前どおり灰色で、
赤い部分もヒイロサンショウクイほど鮮やかな真紅ではありません。
♀の方は♂ほどはっきりとした違いはありませんが、やはり喉の辺りの
灰色の部分のあるなしが決め手になるようです。
このフィールドでは、ヒイロさんもベニさんも良く見かけます。

先日来、連続で新しい撮影機材の導入についてのレポートを掲載
させていただきましたが、昨日は初めてその新機材をメインで撮影しました。

私の撮影方法では、すでにご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、
野鳥の姿を充分に大きく(アップで)撮影できないケースが多く、
やむを得ず、大きく引き伸ばして必要な部分だけを切り取って使う事
(いわゆるトリミングです)がしばしば・・・と云うよりも、
しないことはまず無い・・・・のですが、
レンズやカメラの能力の限界を超えたトリミングをしても皆様に
見ていただける画質の写真は得られませんし、またピンボケやブレが
あったのでは、またこれも同様です。

というわけで、新しい機材を使いこなすには、機材の限界を知ること、
またあらかじめ長所や弱点をよく調べて、長所を活かし弱点をカバーできる
使用法を研究しておくこと、その取り扱いに慣れること、などが
大変重要だと考えるのですが、この一ヶ月間、色々と試行錯誤を
繰り返した結果、漸く今回の新しい機材をメインに据える決心が
ついたと言うわけです。

貧乏隠居のMARUTにとって、新機材の導入はなかなか容易には
踏み切れなかったのですが、新機種とは云いながら、発売以来小一年が
経過して、当初の価格よりもずいぶん安い値で新古品が買えるチャンスが
あった事、しかも今までメインで使ってきた望遠レンズがそのまま
使えること、などから思い切って踏み切ったのですが、そのおかげで
ピンボケ写真の生産率は大幅に低下したようです(ただし、
使用するレンズが同じですので、チャンと撮影できた写真の画質は
今までと殆ど変わりません)。

長かった雨季も、あと少しで明けようとしていますし、長く北タイを
留守にしていた渡り鳥達も、ぼちぼち帰って来る頃で、いよいよ
野鳥シーズンの到来です。
シーズン入りに間に合って新機材の配属ができましたので、間もなく始まる
野鳥シーズンでは良い写真をたくさん撮りたいものだ、と
張り切っています。


ミヤマヒヨドリ(Mountain Bulbul) P1030754_R
ミヤマヒヨドリ(Mountain Bulbul) P1030754_R posted by (C)MARUT


ミヤマヒヨドリ(Mountain Bulbul) P1030771_R
ミヤマヒヨドリ(Mountain Bulbul) P1030771_R posted by (C)MARUT


ベニサンショウクイ(Grey-chinned Minivet) P1030780_R
ベニサンショウクイ(Grey-chinned Minivet) P1030780_R posted by (C)MARUT


ベニサンショウクイ(Grey-chinned Minivet) P1030775_R
ベニサンショウクイ(Grey-chinned Minivet) P1030775_R posted by (C)MARUT
























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楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、やむを得ずこういう方法をとっていますが、結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。

「FLICKR」のほうは、直接BLOGとはリンクさせておりませんが、下記のURLにアクセスしていただくと、今までにアップロードした画像が一覧でご覧いただけます。
大きいサイズでご覧頂きたい写真があればその写真をクリックしていただいて、次の画面で、写真のすぐ上にある語群の中ほどにある「ALL SIZES」をクリックしていただくと、大きなサイズの写真が表示されます。
今までに野鳥の写真を130点ほどアップロードしておりますので、よろしかったらちょっと覗いてみて頂いて、ご意見など頂戴できたらと思います。
URLは下記の通りです。

 http://www.flickr.com/photos/marut944





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野鳥撮影のための新機材導入について・・・その3

その2 から続きます

ということで、このカメラで期待したような鮮明な画像がなかなか
得られなかった原因については、

1. 最初は、カメラ本体のシャッターボタンを押してシャッターを
切っていたが、それでは低速シャッターはもちろん、かなり速目の
シャッター速度でさえ、かなりの頻度でブレが発生することがわかって、
シャッターリモコンを使用するようにしたら大幅に改善できた。
(従来の一眼レフでは、雲台を自由にして手持ちに近い感じで連写しても、
まあまあの歩留まりでブレない写真が撮れたのですが、なぜか今度の
カメラではその手があまり通用しません)

2. 今まで使用してきたレンズの性能は、今まで使用してきた
APS-Cサイズのカメラにおいてほぼ限界に達していたと思われ、
フォーサーズサイズのイメージセンサーの解像力をフルに活かすには
(従来のAPS-C機よりも、焦点面における単位面積あたりの
画素の数が約30%多い)やや力不足なのかもしれません(使用に問題は
ありませんが)。

3. マイクロフォーサーズ機ではミラーの振動によるブレは
なくなったとはいえ、超望遠撮影においてはシャッターの振動による
ブレが残っている可能性は否定できていません。
(この検証にあたっては、現状よりももう少し解像力の高いレンズが
必要と考えています)

4. 今回のカメラの画質に関しては、従来より使用してきた
APS-Cサイズの一眼レフにやや分がある(これは主として
イメージセンサーのサイズの違いに由来していると思われます)。

と言うようなことだろうと思いますが、
焦点距離の非常に長いレンズを使用した現実の撮影においては、
上記四項以外にも三脚や雲台の剛性不足によるブレ、床の揺れ、
大気の揺らぎ(この二点は、撮影した画像にかなりの悪影響を与えている
ことがしばしばあることが分かりました)など、色々な原因が複雑に
絡み合って、結果として画質の低下に現れるので、鮮明な写真が
撮れなかったときの原因はそれほど単純ではないことが多く、その究明は
なかなか容易ではないことがよく分かりました。

では、このあたりでこれまでの話を総括させていただきますと、
EVF方式による、明るく大きくみえて、しかも高精度のまま拡大視が
出来るファインダーの採用に加えて、ミラーの跳ね上がりによる振動が
ないこと、この二点で、今回のようなミラーレスのEVF機が、
私たち野鳥撮影者の大変強力な武器になることは間違いないと思います。

今回は、色々な原因が複雑に絡み合ってなかなか期待していたような
画質の写真が撮影できなくて、このカメラを本気でメインに使うことに
対してなかなか結論が出せませんでしたが、原因がほぼ解明できてみれば、
あとはファインダーの良さとミラーのショックの無いメリットに対して、
少々使い勝手が悪い(速写性に劣る)ことのどちらを重視するかと
言う問題になりますが、このカメラを使うようになって以来、
ブレボケ写真の生成率が大幅に低下している現実を目にすれば
選択の余地はないようです。

理想的な条件で撮影出来た時は、画質においてレンズの性能の限界が
表に出てくることがありますが、そういう状況は滅多にありませんので、
より高性能のレンズの導入は長期的な課題として、当分の間は
現状のラインナップで腕を磨きながら野鳥を追いかけて行こうと思います。

ただ、今回のミラーレスのEVF機は良いところばかりではなく、
結構弱点もあり、ユーザーの用途によっては、弱点の方が重大な問題に
なってしまうと言うケースもあると思いますので、
最後に、その長所、弱点について、私の気づいた点を少し書いておきます。

他の長所  ファインダーの明るさについてですが、電子的に自動的に
ファインダーの明るさを調節してくれているので、F値の大きい(つまり
あまり明るくない)レンズを使用してもファインダーが暗くならないので、
ピント合わせが難しくならない。
また、撮影後の画像の明るさが撮影前にある程度見当が付く、つまり
逆光などで露出補正をかけると、それにしたがってファインダーの見え方が
変化するので、撮影する以前にどのくらい露出補正が必要か、と言うことが
ファインダーを見ながら判断できる・・・・これは光学ファインダーでは
絶対にまねの出来ない大変有難い新機能です。
また、同じ理由から、カメラの設定を一時的に変えた後など、それを
戻し忘れて、思いもかけない大幅な露出不足(もちろんオーバーも)を
やってしまうことがありますが、そう云う事故に未然に気づかせてくれます。

弱点 1. 夜景などで視野が暗くなると自動的に明るさを明るく補正して
表示してくれるが、その補正量が増えると、ノイズが増えて見苦しくなる
と同時に、表示のタイムラグがどんどんひどくなり、ついにはカメラの
向きを変えると画像が尾を引くようになります。
まあ、これは光学ファインダーでは見えないような暗い画像でも
増幅によって見えるようになっているわけですから、あまり文句を
言うべきことではないのかもしれません。
少なくとも野鳥の撮影においては、あまり大きな問題にはならないのでは
ないかと思います。

弱点 2. 連写中にファインダーが使えなくなること。
撮影用のイメージセンサーをファインダーにも利用しているので、
連写中にファインダーが使えない(撮影済みの画像が次々と再生表示
される)のは仕方の無いことなのかもしれませんが、ユーザーとしては
それは大変困ります。
連写をやめれば短時間(一秒以内)にファインダーの機能は回復する
のですが、それでは次の撮影にはもう手遅れ、というケースが多いので、
この点は、何とか早めに解決されることを切に望みたいと思います。

弱点 3. ノイズがやや多く感じられること。
もう少し設定をいじって色々と試してみないと断定的な事はまだ
云えないところですが、高感度ノイズの方は、今までのAPS-C機と
比べて少し多め(EV一段分くらい?)のような感じがします。

1画素あたりの受光面積がかなり小さくなっているので、ノイズが
ある程度多いのはやむを得ないこととなのかもしれません。
ただ、ISO感度を上げていっても、ノイズリダクションを上げなければ
解像力の方はISO400くらいまでは、あまり低下しない感じ
ですので400は充分に使えますし、800もちょっと我慢すれば
何とか使えそうです。
1600はよほどターゲットが近い時くらいしか実用は難しい感じが
します。
(ノイズリダクションの設定を上げると、ノイズ感はかなり改善されるの
ですが、その代償として、細部の解像力がかなり犠牲になりますので、
解像力を失うよりはノイズのほうがマシだということで、設定は、
今のところですが、ノイズリダクションを最低のー2に、シャープネスを
+1 または+2あたりにセットして使っております)


弱点 4. これは、このカメラの弱点と云っては申し訳ないのですが、
私のように本来このカメラ用に作られたのではないレンズを使用した場合、
それも、超望遠レンズを装着した場合、ブレを防止するためには
シャッターリモコンを利用しなければなりません(手でシャッターボタンを
押すとひどくブレが出てしまうのです)が、その場合、レンズの絞りを
開放にした状態で被写体にピントを合わせたら、つぎに希望の絞り値まで
レンズの絞りリングを廻して絞りをセットし、そしてリモコンを握ってから
シャッターボタンを押す、という手順になり、普通のデジタル一眼レフを
使用した場合の手順の、ピントを合わせたら即シャッターボタンを押す、
という動作に比べて、一呼吸以上遅れるという問題があります。
慣熟によってどこまでこの問題を克服できるかが今後の課題です。


(完)


*おまけの話 1. シャッターリモコン(ワイヤレスではありません)ですが、
この機種用のシャッターリモコンは市価が6000円以上もすることが
分かって、ちょっと待てよと、代替品を探すことにしたら、
この機種用のものよりも一つ旧型のシャッターリモコンが問題なく使えて、
そちらの方が値段ははるかに安いことが分かって、それをネット上で
探してみたのですが、どこのお店にも一切在庫は見つかりません。
私と同じことを考える人がたくさんいて、市場の在庫は売切れてしまった
のでしょうね。
仕方がないのでオークションに出てくるのを待っていましたら、
まもなく2-3件出品がありましたが、どれも結構な値段で、
半年くらい前までは新品が2000円以下で買えたものが、中古品でも
3000円以上で落札されて行くのです。
でも、他に方法が無いので中古品を3100円ほどで落札したものを
現在使用しています。
この話はまだ続きがありまして、じつはその一週間ほど後、
エツミというカメラアクセサリーの会社から、各社のカメラ用の
シャッターリモコンが2000円ほどの値段で発売になり、
その後は私の購入した製品もオークションで2000円以下で
取引されるようになっています(惜しかった!)。

*おまけの話2. 三脚や雲台の剛性不足によるブレは大変深刻で、
私も色々な三脚や雲台を試してきて、その違いに驚きました。
現在使用しているのは、こちら(タイ国チェンマイ)の地元大手の
写真用品店で購入した、アルミ製で重量2.6kg、三本継ぎ、
一番太い足は32ミリ径の中国製(・・つまり国際的に有名な製品の
コピーです)の三脚に、プロ用自由雲台で知られる「ウメモト」の
一番大型の自由雲台をセットして使用しております。
ウメモトの自由雲台は、見かけはそれほどゴツイ物ではありませんが、
カメラレンズをセットしたときの剛性は大したもので、
見かけだけは見るからに丈夫そうな国産某メーカーの雲台とは
雲泥の差でした。
ちなみに、三脚と同じブランド(つまり中国製)の自由雲台も
購入しましたが、こちらの方はまったく見掛け倒しで、完全な捨て金に
なってしまいました。


*おまけの話3. 同じシーンをこの300mmレンズ(ペンッタックス
A☆300mmF4)と従来の500mmレンズで撮影して、
300mmレンズで撮影した画像を500mmレンズの画像と同じ
大きさにまで拡大して比較してみたら、細部の解像に関しては、
300mmレンズで撮影した画像は、500mmレンズの画像に
かなり近いところまで迫ります。
もちろん、300mmレンズで撮影した方は、拡大率がひどく高く
なりますので鮮明度ではかなり劣りますが、もしセンサーの画素数が
もっと多ければあるいは勝負になるのでは・・・・と感じさせるものが
あります。






































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野鳥撮影のための新機材導入について・・・その2

次期主力戦闘機(FX)ならぬ次期主力撮像機(CX?)についての続編を
お届けします。
前回は、新機種の導入を決意したところまで書きましたが、
日本国内に住む友人にご無理をお願いして、オークションや通販で
購入した品物を代理で受領していただき、一応の検品をしていただいた上で
こちらに送っていただいたものが、8月21日に届きました。
それから今日まで、色々とテストと実践使用を繰り返し、ようやく
一応の結論が出て、当初の目論見どおり、この新機種を主力撮影機として
採用することにいたしました。

結論を言うとそう云うことなのですが、その結論に至るまでにはかなりの
紆余曲折があり、一時はこの機種の採用は諦めた方が良いのではないかと
考えたこともありました。
趣味を同じくする方々のために、そのあたりの経過を一応紹介させて
いただこうと思います。

まず、当初の期待ポイント、その1、である、「ミラーがなくなったことに
よるシャッターレリーズ時のブレの減少」についてですが、
これは予想通りの大変大きな効果がありました。
ただ、最初はミラーショックがないので大丈夫だろうと、
100分の一秒よりも遅いシャッター速度でバリバリ撮影してみたのですが、
単写でも連写でもかなりの率でひどいブレが発生しました。
えっ、これは何よ?と思いましたが、念のために二秒セルフタイマーを
使用してカメラに触れないで撮影したところ、単写でも連写でも、
ブレは大幅に減少し、実用上は問題ないレベルまで下がりました。
でも、常時二秒セルフタイマーを使うのは実用上は大変問題ですので、
シャッターリモコンを購入することにして、それが届いたのが今月の7日で、
ようやく撮影現場に持って出られるようになりました。(*おまけの話1)

当初の期待ポイント、その2 のEVF(電子的ビューファインダー)
についてですが、これは、今までにネット上などで色々な人から評判を
聞いていたとおりで、望遠レンズのピントをマニュアルで合わせるには
画期的なもので、脱帽!というよりありません。

放送局用のビデオカメラのファインダーに採用しているものと同じ、
という144万ドット(48万画素)の高解像度の小型液晶モニターを
拡大鏡を通して覗く仕掛けだと思いますが、今まで使ってきた一眼レフの
光学ファインダーよりもはるかに明るくて倍率が高くて見やすいうえに、
必要に応じて5倍または10倍に拡大して(それも高精度で)
見られるので、いままで、500mmレンズのマニュアルでの
ピント合わせに苦労していたのがウソのようです。

もう一点、前回は書いていませんでしたが、実はひそかに期待していたこと
があります。
それは、撮像素子がAPS-Cサイズからフォーサーズサイズに
変わる事による拡大率の増加です。

これまで使用してきたAPS-Cサイズのセンサーのサイズは 
23.5ミリX15.7ミリ、面積は 368.95平方ミリで、
それに 1460万画素が並んでいるので、焦点面における画素密度は
39572万画素/平方ミリ になります。
一方、今回のマイクロフォーサーズ機(センサーのサイズはフォーサーズと
同じ)のセンサーは 17.3ミリx13.0ミリ で面積は 
224.9平方ミリ、画素数は 1200万画素なので、画素密度は
53357画素/平方ミリ となり、APSーCサイズのセンサーと
比べると 画素密度が 34.8% 高くなります。
ということは、撮影した画像をパソコン上のモニター上でピクセル等倍で
表示させた場合、今回のマイクロフォーサーズ機の画像の方が
面積で34.8%大きく、長さでいうと(その平方根倍の)16%ほど
大きい画像が得られると言うことで、レンズの性能が追いついて来て
くれれば、マイクロフォーサーズ機の方が16%分、焦点距離の長い
レンズを使ったと同じ効果が得られるわけです。

ということで、このカメラ用に新しいレンズを準備しないで、
今まで使用してきたレンズ(20年前に製造されたマニュアルフォーカス
専用の500mmズームレンズ)を使用しても、少なくとも今までの
カメラで撮影した画像よりも細部が鮮明に写った画像が得られるだろう
と言う期待がありました。

ところが、何度テスト撮影を繰り返しても、今度の新しいカメラが
細部の解像力において今までのカメラを凌いでいる、と
結論づけられるような結果は出ませんし、むしろ、従来のカメラの画像の
方が優れているのではないか、と思わせるような結果もしばしば出てきます。

ということで、その原因と考えられそうなことを色々と考えてはテストを
してきたのですが、その経過を少し書いてみます。

1. この新しい方式のカメラでは、ミラーがなくなったとはいえ、
メカニカルなシャッターが存在するからには、その振動が無いわけは
ありませんが、その振動がちょっと大きいのではないか?
このカメラのシャッターは従来型の一眼レフカメラと同じような
フォーカルプレーン式のシャッターなのですが、撮像素子からの映像を
ファインダーとしても利用しているために、このシャッターは常時
開いていて、シャッターボタンを押した瞬間に一度閉じて、その後、
規定の時間だけ開いて撮像素子を感光させた後はまた閉じ、
その後再び開いてファインダーの方に映像を送れるようにする、という
複雑な動きをしますので、これが微細なブレを発生させているのでは
ないだろうか?という疑いがあります。(しかし、この振動によるブレの
疑いにつきましては、まだ確実に再現性のあるテストができておりません
ので、現在のところはグレーです)

2. 三脚・雲台などの剛性不足によって、上記の振動の影響が大きく
現れている?
しかし、現在使用している三脚と雲台は、以前当BLOGで紹介したことが
ありますが、結構しっかりしたもので、見た目だけではなく、
手で揺すってやっても、指先でコツコツとたたいてやっても、
かなりの剛性感があり、振動の収束時間もかなり短いと言えると
考えていますので、これが主な原因とはちょっと考えにくいです。
(完全にシロであるとは言い切れませんが)    (*おまけの話2)

3. カメラ内部の画像処理の仕組みがよくないのでは・・・・とも
考えましたが、ファインダーの表示を最大に拡大した時に見える映像と、
撮影した画像の質をよくよく比べてみたら、条件によっては
ファインダーから見える画像の質と同等の画像を撮影されていることが
分かって、今度はカメラのセッティングを色々と変えてみました。
その結果、カメラの設定を標準のままで撮影したときの画像は、
ややシャープさが不足している(私の感覚ですが)ようで、
設定でシャープネスを上げてやるとかなり解像感が良くなりました。
また、ISO感度を上げて撮影する時に、「高感度時のノイズ低減」を
効かせると、解像度がかなり低下するようで、ISO感度を上げて
撮影するときも「高感度時のノイズ低減」は最低の「-2」に
設定しておくと、ISO800までは、解像度の低下はあまり
ひどくは感じられません。

4. 上記の三点ではまだうまく説明の出来ない画像の甘さが
感じられることがありあり、次に疑ったのはレンズの性能です。

思ったような性能が出ない、と模索しているレンズは、考えてみれば
35ミリフィルムカメラ用に設計されたレンズ、しかもメーカー純正の
ものではなく、20年ほど昔の発売当時でも比較的財布にやさしい
価格帯の製品です。
35ミリフィルムカメラの画像の大きさは24x36ミリ、一方、
今回のカメラの撮像素子(イメージセンサー)の大きさは
17.3x13ミリで、面積にして約四分の一しかありません。
と言うことは、レンズにとって、設計のときに想定された画像の面積の
四分の一の部分から1200万個の画素を取り出されてしまうのですから
これでは、レンズの解像力が、カメラの要求に追いつかない、と言うことは
充分に有り得ると思います。

そこで、ちょっと手持ちの300mmレンズでもテストしてみましたら、
今度は、マイクロフォーサーズ機で撮影したの画像が、APS-C機の
画像をはっきりとリードしていることが確認できました。
じつは、この300mmレンズは、低分散ガラスを使用した、
当時(1980年代)としては最高クラスの性能を誇る単焦点レンズの
製品(SMCペンタックスA☆300mmF4)なので、その辺の性能の
差が出たのでしょう。やはりこのカメラの最大能力を発揮させるためには
私の500ミリズームレンズではレンズの能力が少し足りなかった、と
云うことでしょう。(*おまけの話3)

また、今回のカメラのように小型の撮像素子(センサー)に多くの画素を
詰め込んで画素のピッチが小さくなってくると、回折現象による解像力の
低下も無視できなくなってくるのではないかと、回折に関する文献を
読み漁り、また、色々な絞り値で撮影テストも行ってみましたが、
回折現象の影響がハッキリと見られるのは絞り値が16くらいから上
のようでしたので、今回は回折現象の影響は少ないように思われます。

・・・・その3 に続きます























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野鳥撮影のための新機材導入について

8月8日づけの日記で、撮影機材の更新を計画しているところ、と
書きましたが、8月下旬に、以前より導入を計画中であった次期主力候補の
カメラの本体が届きましたので、この機会に、今までの撮影機材に関する
問題点、新しい機材に関する期待のポイント、また実際に使用してみての
所感、などについて記してみたいと思います。
多少、専門的になる点もございますので、「ハードウェアに興味は無いよ」と
おっしゃる読者様は読み飛ばしてくださいませ。

これまで主力で使用してきているカメラは、APS-Cサイズ(*注1)の
デジタル一眼レフ(1460万画素)ですが、マニュアルフォーカスの
500mm望遠レンズを使用してジャスピンで撮影するには構造的に
フォーカシングの精度が十分でなく、色々とフォーカシング精度の向上
のための工夫は凝らしてきましたが、それでもピクセル等倍(*注2)に
拡大して見て、ジャスピンで撮影できている率はあまり高くなく、
とくに森の中などで明るさが充分に無い環境ではジャスピン率は
大幅に低下しているのが現状です。

ピクセル等倍で見た時の画質は、一般のデジカメユーザーの方にとっては、
重箱のスミのようなもので、実用的には大した意味を持たないことが多い、
と思いますが、大きくトリミングすることの多い野鳥撮影においては
大変重要な意味を持ちます。

それと、一眼レフにはもう一点、構造に由来する弱点があります。
と申しますのは、一眼レフカメラにおいては、撮影するレンズを通った
画像と同じ画像をファインダーでも見られるようにするために
(それが一眼レフカメラの大きな利点なのですが)レンズと撮像素子の間に
可動式のミラーがあり、シャッターを切った瞬間にそのミラーが跳ね上がり、
それまでファインダーの方に送っていた光を、まっすぐに撮像素子の
ほうに向かって送るようにし、その直後にシャッターが開く、という
巧妙な仕掛けになっているのですが、そのミラーが跳ね上がる瞬間、
その反動でカメラ自体がわずかに振動します。

ミラーそのものは大変軽いものですし、反動を減らすための工夫が
色々とこらされているので、この振動の量は通常の撮影においては
無視できるほどの僅かなものなのですが、500mmレンズを使って
撮影した画像をピクセル等倍でチェックすると、シャッター速度によっては
無視できないブレが発生していることがわかります(シャッター速度が
100分の一秒よりも遅くなると目立ってくるようです)。

その、ミラーの動きに由来するカメラのブレは、私が指摘するまでもなく
カメラメーカーもよく分かっていて、超望遠撮影などでミラーによる
振動が気になるような時には、シャッターを切る前にあらかじめ
ミラーを撮影ポジションまで移動しておく「ミラーアップ撮影」という
モードが準備されており、それを利用すれば、ミラーのショックからは
解放されるのですが、今度は連写が利かないという困ったことになります。
(野鳥のようにじっとしていてくれない被写体を撮影するときには、
連写はとても有効なのです)

と言うわけで、一眼レフの基本的な構造からくる二つの問題点がずっと
悩みのタネだったのですが、昨年秋、この二つの問題点を一挙に解決した、
新しいカテゴリのレンズ交換式カメラがパナソニックから発表されました。

なんと、ミラーを使ってファインダーに光学像を表示させることをやめて、
ミラーをなくしてしまったのです。
その結果、このカメラにはミラーによる反射部分が無く、もはや
「一眼レフカメラ」とは呼べませんので、メーカーでは「一眼カメラ」と
称しているようですが、それにより今までミラーの占めていた空間を
なくすことが出来て、カメラは大幅に小型軽量化できました。
ファインダーから見えるのは、業務用ビデオカメラに使われているという
高精度のEVF(電子的ビューファンダー)に映し出された映像で、
なんと、撮影したいシーンを高精度のままで5倍、または10倍に
拡大して見ることが出来るので、マニュアルフォーカス時の
フォーカシング精度は飛躍的に向上します。

メーカーさんの主な狙いは、ミラーをなくすことによる大幅な小型軽量化と、
きわめて高精度な機械加工を要求されるミラーと光学ファインダーに関する
メカニズムをなくすことによるコストダウンだろうと想像しますが、
この「ミラーの省略とEVFの採用」は、われわれ野鳥撮影者には、
「ミラーの振動によるブレからの開放」と、「超望遠レンズでも容易に高精度な
ピント合わせが可能」という願っても無いプレゼントになります。

それに加えて、この新しいコンセプトによるカメラには、今まで
述べたことの他に、もう一つ大きなメリットがあります。
先ほども書きましたように、われわれ野鳥撮影者は、常に非常に正確な
ピント合わせと格闘しているわけですが、私たち撮影者の技量以外に、
カメラのメカニズムの信頼性、という問題があるのです。

と申しますのは、一眼レフでは、レンズから入ってきた光が、
ファインダーのフォーカシングスクリーンに像を結ぶのを見ながら
ピントを合わせているので、その像とシャッターを押したときに
撮影される画像は全く同一(ピントに関して)でなければなりません。
そのためにはミラーとフォーカシングスクリーンの位置の誤差は
ほんの数ミクロン以内に保たれなければならないのですが、
そのミラーは一コマ撮影するごとに跳ね上がって元に戻って
いるのですから、永年の使用によってミラーの位置が少しずつ
ずれたり乱れたりしてくるのは宿命的に避けられないところだろうと
思いますが、これはユーザーにとっては大きな問題です。

実は、私が今まで使用してきた代々のデジタル一眼レフでも、
使い込んで累積撮影枚数がある程度を超えた辺りから
その疑いを感じ始めるようになっていたのですが、今度の新しいタイプの
カメラでは、その恐れが全くない(なにせ、ミラーが無いのですから!!)
と言うことで、カメラに対する信頼感が大幅に向上すると思います。
(日本国内に住んでいれば、容易に調整や修理をお願いできるので
しょうけれど、なにせここはタイ国チェンマイですしね)


というわけで、昨年秋の発売以来、このカメラにはずっと注目してきた
のですが、予想通り野鳥撮影者からは、次々に賞賛の声が
上がってきました。(ちなみにこのカメラは、本来の販売対象で
あるところの、野鳥とは関係の無い一般ユーザーにも大変好評なようで、
この機種とそれに継続して発売された姉妹機種は、デジカメ分野における
パナソニックのシェアをかなり押し上げているようです)

こんな魅力的な新機種でしたが、私がこの機種を採用するには
下記のようなハードルがありました。
1.発売間もない機種で結構値段が高い(製造コストは従来方式の
  デジカメに比べるとかなり下がっていると思うのですが、
  その分はメーカーの利幅向上に貢献?)
2.このカメラのレンズマウント(マイクロフォーサーズという新しい
  規格のレンズマウント)では、フランジバック(*注3)が20mmと、
  過去に使われた殆どのレンズマウントよりも短いので、適切な
  アダプターがあれば、過去に各社から発売されたレンズ交換式カメラ用
  の交換レンズの殆どが使用可能、というメリットがあるのですが、
  私の持っているペンタックス用のレンズを使うためのアダプターは
  未発売で、ペンタックス用のレンズを使うためには
  「ペンタックスレンズ-フォーサーズマウント」用アダプターと
  「フォーサーズレンズ-マイクロフォーサーズマウント」アダプター
  という  二種のアダプターを二段重ねで使用する必要があり、 
  かなりの出費になること。
3.評判を調べてみると、このカメラ用では専用リチウム充電池のもちが
  かなり短いようで、撮影行には予備電池の携行が必須のようですが、
  純正電池はひど値段が高く、安いサードパーティー製の互換電池は
  未発売。

ということで、この新型機を導入することは、貧乏隠居のMARUTには
時期尚早ということでずっと様子を見ていたのですが、最近になって、
YAHOOオークションで、レンズなしのカメラBODYだけ(新古品)
なら、発売当初の値段の半値以下で買えそうな雰囲気になってきて、
同じく、「ペンタックスレンズ-マイクロフォーサーズマウント」の
アダプター(香港製)や、サ-ドパーティ用の交換電池(中国製)も
出品がはじまり、もちろん値段も純正品よりははるかに安くなっています。

ということで、昨年の10月の発売以来10ヶ月ほど経過しましたが、
漸く機が熟して今回新機材の購入と相成りました。


と、ここまで書いたところで、かなりの行数になりましたので、ここで
いったんアップロードさせていただいて、続きは次回、とさせていただきます。


*注1 デジタル一眼レフの殆どが採用している撮像素子(フォルムカメラの
  フィルムの相当する部分)のサイズで、フィルムカメラの標準の
  35mmフィルムの大きさと比べると、縦横寸法では約0.7倍、
  面積で約二分の一で、以前ハーフサイズと呼ばれたサイズに近いです。

*注2 デジタル画像をパソコンで表示した際、画像の画素(ピクセル)を
  モニターの画素と一対一で対応させて表示すること。
  たとえば私のカメラで最大解像度(4672x3104pix)で撮影した
  画像を、普通のパソコンモニター(たとえば1024x760pix)で
  ピクセル等倍で表示させると、モニター上に写る部分は画像全体の
  約5.4%(面積で)にすぎません。
*注3 レンズのカメラ取り付け面から、撮像素子の表面までの距離
























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最近当BLOGに掲載した写真の殆どは、「PHOTO蔵」と「FLICKR」の方にもアップロードしてあります。
そのどちらにアクセスしていただいても、アップロードした際のオリジナルサイズの大きな画像をご覧頂くことができます。
「PHOTO蔵」の方は、BLOG上の写真をクリックしていただくだけでPHOTO蔵のサイトにジャンプしますので、
そこでもう一度写真をクリックしていただくと、より大きな画像が表示されると思いますが、
その写真の上部に何種類かの表示サイズを選べるリンクがありますので、その中の「元画像」をクリックしていただくと、
アップロードした際の大きさの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、ぜひ「PHOTO蔵」の写真を大きなサイズでご覧いただければ、と思います。
楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、やむを得ずこういう方法をとっていますが、結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。

「FLICKR」のほうは、直接BLOGとはリンクさせておりませんが、下記のURLにアクセスしていただくと、今までにアップロードした画像が一覧でご覧いただけます。
大きいサイズでご覧頂きたい写真があればその写真をクリックしていただいて、次の画面で、写真のすぐ上にある語群の中ほどにある「ALL SIZES」をクリックしていただくと、大きなサイズの写真が表示されます。
今までに野鳥の写真を130点ほどアップロードしておりますので、よろしかったらちょっと覗いてみて頂いて、ご意見など頂戴できたらと思います。
URLは下記の通りです。

 http://www.flickr.com/photos/marut944

サメビタキだと思うのですが・・・・

数日前、チェンマイの西山ドイステープの奥にあるドイプイに撮影に
出かけたのですが、そこでクロノビタキに良く似た野鳥を見かけました。

大きさもクロノビタキと同じくらい、一羽だけで高い見晴らしの良い
木の枝に止まって、時々飛び立ってはまた同じところに戻ってくるところは、
クロノビタキとそっくりなのですが、クロノビタキよりは色が薄いし、
平地でクロノビタキを良く見かける季節に、この場所でクロノビタキを
見かけたことはありません。

ひょっとしたら新顔の可能性があるので、一応写真は撮っておくことにして、
カメラをセットしましたが、ちょっと距離がありすぎて(30mほど)
500mmレンズを使用しても十分な大きさには写りません。

そうなるとトリミングは必至ですので、出来るだけ後で拡大が
しやすいように、カメラの感度は最低の100にセットして、何度も
フォーカスを合わせなおしながらかなりの枚数を撮影しました。

帰宅して、資料を調べましたら、クロノビタキとは色や模様が違うので、
クロノビタキではないとすると、次に良く似ているのはコサメビタキ
ですが、コサメビタキに比べて色が濃い、とくに腹の色が濃いこと、
比較的クチバシが短いこと、それに生息域が一致することなどから、
サメビタキ(Dark-sided Flycatcher)のようです。

サメビタキで正しければ新顔なのですが、ちょっと撮影距離が長かったので、
かなりのトリミングをすることになり、ちょっと鮮明度が下がって
しまいましたが、新顔と言うことでお許しください。


サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020740_R
サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020740_R posted by (C)MARUT


サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020738_R
サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020738_R posted by (C)MARUT


サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020743_R
サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020743_R posted by (C)MARUT


サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020693_R
サメビタキ(Dark-sided Flycatcher) P1020693_R posted by (C)MARUT

参考までに: 今日の四点はどれもマイクロフォーサーズ機に、
ペンタックス一眼レフ用の500mmレンズを装着して撮影しましたが、
かなり小さくしか写りませんでしたので、元画像 4000 x 3000 pixのうち
1280 x 960 pix を切り取って(トリミングして)、それをそのまま
(リサイズしないで)PHOTO蔵の方にアップロードしております。
ということで、PHOTO蔵上で「元画像」となっている画像は、
本当に元画像の一部、つまりピクセル等倍画像です。

















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「PHOTO蔵」の方は、BLOG上の写真をクリックしていただくだけでPHOTO蔵のサイトにジャンプしますので、
そこでもう一度写真をクリックしていただくと、より大きな画像が表示されると思いますが、
その写真の上部に何種類かの表示サイズを選べるリンクがありますので、その中の「元画像」をクリックしていただくと、
アップロードした際の大きさの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、ぜひ「PHOTO蔵」の写真を大きなサイズでご覧いただければ、と思います。
楽天さんの写真容量の限度を使い切ってしまったために、やむを得ずこういう方法をとっていますが、結果としては今までよりも大きなサイズの写真を見ていただけるようなりました。

「FLICKR」のほうは、直接BLOGとはリンクさせておりませんが、下記のURLにアクセスしていただくと、今までにアップロードした画像が一覧でご覧いただけます。
大きいサイズでご覧頂きたい写真があればその写真をクリックしていただいて、次の画面で、写真のすぐ上にある語群の中ほどにある「ALL SIZES」をクリックしていただくと、大きなサイズの写真が表示されます。
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ドイプイの蝶です

最近のチェンマイは、やはり雨季が続いていますが、そろそろ終わりに
さしかかっているのでしょうか、少し様相が変わって来ているようで、
早朝はすっきりと晴れる日が多くなってきているような感があります。
とは云いながら、その好天に誘われて山に撮影に出かけても、2-3時間で
雲が多くなってきて、切り上げざるを得なくなることが多いのですが・・・。

三日前も、そんな感じで目覚めたときはとてもよい天気だったので、
いそいそと支度をしてドイプイに向けて出発したのですが、あまり良い
成果の上がらないうちに雲が多くなってきて引き上げました。

野鳥の方はそういうことでしたが、途中大型の蝶が目に入ったので
撮影してみたら、あんがいきれいに写っていたので、今日はこれを
ご紹介させていただきます。

前にも書きましたように、蝶に関しては知識も資料も持ち合わせませんが、
蝶に興味をお持ちの読者様もいらっしゃるようですので、無責任ながら
掲載させていただきます。、ということで、この蝶に関しての情報を
お持ちの方は、ぜひコメントをよろしくお願いいたします。

ドイプイの蝶 IMGP125397_R
ドイプイの蝶 IMGP125397_R posted by (C)MARUT


参考: この写真は、いつも野鳥撮影用にカメラにセットしている
500mmレンズで撮影したもので、少し(面積で50%くらい)
トリミングしてから1280x960にリサイズしております。

























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疲れた話

今月は、まだインターネットの使用料金を支払っていないことに気がついて
請求書の支払期限を見たら昨日でした。

いつもは近所のセブンイレブンに請求書を持って行って、そこで支払いを
しているのですが、支払期限を過ぎているので受け付けてくれないかも
しれないなあ、と思いながらも一応持って行ってみましたが、案の定、
期限が過ぎているのでウチでは受け付けられません、と言われて
しまいました。
でも、「銀行に持って行けば受け付けてくれると思いますよ」と
云ってくれたので、今日は土曜日でしたが、近所のバンコク銀行の支店
(タイの銀行には、ここを含めて、繁華街やショッピングセンター、
空港の中などには土日にも営業している支店や閉店時間の遅い支店が
あるのです)に行ってみることにしました。

お店に入って空いているカウンターに行って、「この請求書の支払いは
出来ますか、期限が過ぎているのですが・・?」と言うと、
「大丈夫、出来ますよ」、と言ってくれたのですが、機械がバーコードを
受け付けてくれません。おかしいなあ、と言うような顔をして、
隣の窓口の先輩行員らしい人に、「期限が過ぎたTT&T(タイの電話・
インターネットの大手の一社)の請求書はダメなの?」と聞いていましたが、
「ダメですよ。カート・スワン・ケーオ(近くのショッピングセンター)
の中のTT&Tの営業所に行ってください」との事。

あれれ、と思いましたが、TT&Tの営業所の場所は、以前
インターネットの申し込みに行ったことがあるので知っていますので、
ついでに今日済ませておこう、と、そこからバイクで5分ほどの
カート・スワン・ケーオに回りました。

お店に入ってカウンターのお嬢さんに「この請求書の支払いを
したいのですが・・・」と言うと、なんと!!!
「申し訳ございませんが、今日は土曜日なので料金支払いの受け取りは
出来ないんです。」と、予想外の反応が返ってきました。

えっ、と言うような顔をしたら「でも、二階にクルングタイ銀行が
ありますので、そこなら支払いが出来ますよ」と言ってくれたので、
「仕方がありませんね。では、そちらに行きます、ありがとう」と言って
二階に回りました。

でも、二階をいくら探してもクルングタイ銀行の支店は見つかりません。
ひょっとして階が違うのかな、とたまたま目に入ったガードマンに
「クルングタイ銀行は何階ですか?」と聞くと「三階ですよ」と言うのです。
何だ!TT&Tの係員が間違ってたのか!!道理で見つからないはずだ!
と、三階に回りました。でも、三階にもクルングタイ銀行は、
いくら探しても見つかりません。

やれやれ、まさかガードマンがウソを教えた、と言うこともあるまいが・・
と思いながらも、一回に案内所があったのを思い出して、案内所に行って
もう一度「クルングタイ銀行は何階ですか?」と聞くと、今度は
「この階(G階)ですよ、あちらです」と方向を指差して教えてくれました。

再度ズッコケる思いでしたが、案内所の係員に罪は無いので、
「有難う」と礼を言って教えてくれた方向に進むと、今度はすぐに
見つかりました。
入って行って請求書を見せて、「この支払いをしたいのですが・・・・」と
言うと、はい、と云ってすぐに機械を操作して現金を受け取ってくれました。

これで漸く、一件落着になったわけですが、最初の711から
ずいぶんあちこち振り回されました。


私を振り回してやろう、と言うような悪意の人は誰もいなかったと
思いますが、結果としてずいぶん回り道をさせられてしまいました。
タイでは、確信の無いことでも気楽に他人に教える傾向がありますので、
情報の信頼性には常に注意を払う必要があるのですが、今回のようなことは
珍しいです。

でも、やはり、今日のようなことは、ここがタイだから起こりえたのか、
それとも、同じようなことは日本でも起こりうるのか・・・・、
考えさせられた出来事でした。







きれいな蝶(名前は分かりません)が撮れました

先週の金曜日にドイステープで撮影した蝶をご紹介します。
ドイプイで野鳥を撮影した帰り道、ドイステープのプーピンパレスを
過ぎたあたりで、道路際の草むらにマリンブルーに光るきれいな蝶を
見かけました。
野鳥だけで精一杯なので蝶にまでは手を広げまい、と考えてはいるのですが
せっかくきれいな蝶がいるのだから、写真だけでも撮影してBLOGで
ご紹介すれば、興味を持ってくださる方もいらっしゃるかも・・・と、
とりあえず撮影してみることにしました。

マリンブルーの美しい蝶は一匹だけだったようですが、その付近には
赤い胴体に、黒地に白い模様のある羽を持つ蝶がたくさんいて、
青い美しい蝶はその黒い蝶と追いかけ合いをしているように見えました。
青い蝶と黒い蝶は同じ種類のオスとメスだったのかもしれません。

例によって、蝶については全く資料を持っていませんので、無責任で
申し訳ございませんが、写真のご紹介だけ、ということで
ご勘弁くださいませ。名前のお分かりの方がいらっしゃいましたら、
ぜひコメントをよろしくお願いいたします。

2009.09.13追記
最初の蝶はルリモンアゲハである、とカオヤイさまより教えていただき
ました。ルリモンアゲハというと、7月にもご紹介して、やはり
カオヤイ様より教えていただいておりましたが、蝶にはまったくの素人な
もので、同じ種とは気づきませんでした。

あとの三枚の写真の蝶はオオベニモンアゲハという蝶だそうです。
「どじょう家族」さまより教えていただきました。 併せて、チェンマイの
蝶をいろいろと紹介しているサイトも教えていただきました。
http://homepage2.nifty.com/se-asianbutterfly/thai.html



ドイステープの蝶 IMGP124853_R
ドイステープの蝶 IMGP124853_R posted by (C)MARUT


ドイステープの蝶 IMGP125002_R
ドイステープの蝶 IMGP125002_R posted by (C)MARUT


ドイステープの蝶 IMGP124963_R
ドイステープの蝶 IMGP124963_R posted by (C)MARUT


ドイステープの蝶 IMGP124905_R
ドイステープの蝶 IMGP124905_R posted by (C)MARUT

☆ 参考までに
この写真は、マニュアルフォーカスの300mmレンズを使用して
手持ちで撮影、かなりトリミングして(面積にして5~10分の1位を
切り取って)おります。距離は5-6mから10mくらいでした。
















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そこでもう一度写真をクリックしていただくと、より大きな画像が表示されると思いますが、
その写真の上部に何種類かの表示サイズを選べるリンクがありますので、その中の「元画像」をクリックしていただくと、
アップロードした際の大きさの写真で細部まで鮮明にご覧いただけますので、ぜひ「PHOTO蔵」の写真を大きなサイズでご覧いただければ、と思います。
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ミツバチの巣を発見(チェンマイ・ドイステープにて)

昨日、一昨日、と久しぶりに撮影に出かけて、かなりの枚数を撮影して
きましたので、一生懸命その写真を整理しております。

初対面の野鳥、マミジロマルハシの写真は先ほどアップロードしましたので、
次は、ドイステープでたまたま発見したミツバチの巣をご紹介しましょう。

路傍の名もしらぬ花に舞っていた蝶を追いかけていたら、目の先の枝に
黒っぽい固まりがついているのが目に入りました。
そばにはハチがブンブン舞ってるような感じです。

危険なハチだったら大変なので、そうーっ、と離れて、観察してみたら、
舞っているハチは危険なハチではなくてミツバチのようです。
ちょっと安心して、少しずつその黒いものに近づいてよく見ると
その黒いのは全部ミツバチです。

今まで、ミツバチの巣は見たことは無いのですが、これが天然の
ミツバチの巣なんでしょうか!!??

一匹のハチが巣の外で警戒ホーバリングをしていましたが、
この一匹を攻撃すると黒いかたまりになっているミツバチがいっせいに
攻撃してくるのでしょうか?(恐ろしいので実験はしておりません)

では、初めて見た天然のミツバチの巣(多分!)の写真です。
(蝶の写真のほうは、次回アップロードさせていただきます)


ミツバチの巣 IMGP125274_R
ミツバチの巣 IMGP125274_R posted by (C)MARUT
今回のこの写真に限りませんが、最近の当BLOGでは、BLOG内の
写真をクリックしていただくと、PHOTO蔵の私のページにジャンプします。
そこでもう一度写真をクリックしていただくと、次の画面では色々なサイズの
写真を選択してご覧いただけます(ダウンロードも可能です)。



























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マミジロマルハシ・・・久しぶりの新顔です

昨日、一昨日(9月4日5日)は、二日とも朝からスッキリと晴れましたので、
二日連続でドイプイ・ドイステープに撮影に行ってまいりました。
今の季節は渡り鳥が居ませんので、鳥見にはあまりよい季節では
ないのですが、それでも、じっくりと構えていると色々な野鳥が次々と
姿を見せてくれます。

また、声はしばしば聞かせてくれるのに姿はなかなか見せてくれず、
ましてや写真などは全く撮らせてくれない野鳥もいます。
そう云う野鳥の一種で、しばしば潅木の茂みの中を移動しながら、ギャッ、ギャッともゲーッ、ゲーッ、とも聞こえる、お世辞にも美声とは云えない、
大きな声で鳴く野鳥がいます。
その声が聞こえるたびに、なんとか正体を見届けてやろうと、その付近で
しばらく粘るのですが、今まで姿を見たことはありません。

昨日も、最近の重点フィールドの一つで、その声が聞こえてきたので、
声の聞こえてくるあたりを見張っていたら、ヒヨドリくらいの大きさの
茶色の野鳥の姿がチラッと見えました。

おっ、あれがあの怪声の正体か!と、何とか写真を撮りたいものだと、300mmレンズの付いたカメラを構えて待機していたら、
茂みから飛び出して来て20mくらい先の木の枝に止まりました。
よし、写真だ!とすぐにカメラを構えてピントを合わせようとしたのですが、
準備が出来ないうちに飛び去ってしまいました。

でも、その特徴のある鳴き声はその後もあまり遠くないところから
聞こえていましたので、諦めずに待っていたら、ついに私のすぐそばの
林の中に入り、そこで、この野鳥が二羽、追いかけあいを始めました。

恐らく繁殖行動なのでしょう、その二羽は当分の間その付近で
追いかけあいをしていましたので、しばらくの間は枝に止まっていて
くれたこともあり、そう云うチャンスを狙ってある程度の枚数の撮影が
出来ました。

いつもは、500mmレンズをつけたカメラを三脚に据えて撮影するのが
普通なのですが、激しく動き回る野鳥を追いかけるには手持ち撮影の方が
適していると思い、昨日のこの野鳥に関してはすべて300mmレンズで
手持ち撮影をしたのですが、それは正解だったようです。

撮影した写真を見ると、黒い頭に、長い白い眉がくちばしの上から
後頭部まで伸びて、とてもユニークな野鳥です。
私の撮影した個体は多分全部同じ個体だと思うのですが、全部のコマで
クモを咥えています。
食べるために捕らえたにしては、ずいぶん長いこと食べないで持って
いましたので、ひょっとしたら、異性に求愛のプレゼントにしようと、
持っていたのかもしれません。

帰宅して資料を調べたら、White-browed Scimitar-Babbler
(マミジロマルハシ)と分かりました。
北タイでは珍しい野鳥ではないようですが、いつも茂みの中にいて、
動きもせわしいので、なかなか撮影は容易ではないだろうと思います。
今回は繁殖行動のおかげで撮影が出来て幸運でした。


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125170_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125170_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125150_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125150_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125148_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125148_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125124_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125124_R posted by (C)MARUT


マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125207_R
マミジロマルハシ(White-browed Scimitar-Babbler) IMGP125207_R posted by (C)MARUT




















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セミを捕まえて食べているミヤマヒヨドリです

最近のチェンマイは。ふたたび晴れ間の少ない典型的な雨季の気候に
戻って、野鳥の撮影には出かけにくい日が続いています。

ということで、今日は zzoojazzさまより「見たいよー」という
リクエストを頂いておりました、ドイプイのセミがミヤマヒヨドリに
捕まって食べられている写真をお届けしましょう。


BLOGにも書きましたように、かなりの遠距離からの撮影で、しかも
光線の具合も良くなかったので、ISO感度を1600まで上げて
撮影した写真にかなりのトリミングをしておりますので、画質はあまり
良くありませんが、ご容赦くださいませ。


ミヤマヒヨドリ(セミを捕食中) IMGP4494_R
ミヤマヒヨドリ(セミを捕食中) IMGP4494_R posted by (C)MARUT


























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プロフィール

Khun Marut

Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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