2008-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

セアカスズメ(Plain-backed Sparrow)のアップです

今朝も、昨日ほどではありませんが、わりと晴れていたので昨日に続いて
近所のSuan Luang R9(ラマ9世公園)に出かけました。

昨日の日記に書いた常連の野鳥のほかに、今朝はGrey-breasted Prinia(ハイムネハウチワドリ)
にも出会えました。
写真のほうは、撮るには撮ったのですが鮮明度が今ひとつで、前回の日記の写真のほうが
はるかにマシなので、今回は写真の方は控えさせていただきます。

今朝も、珍しい野鳥には出会えなかったのですが、セアカスズメのアップが撮れましたので
そちらをご紹介させていただきます。

チェンマイでも、スズメは日本とまったく同じスズメ(多分)が主流のようですが、
このセアカスズメもときどき見かけます。こちらは普通のスズメのように地面でえさを探す姿を
見ることはなく、常に木の枝で虫を探しているような感じです。

セアカスズメ



今日は写真をもう一点、先日撮影したクビワムクドリの写真をお届けします。
クビワムクドリは、この公園ではインドハッカに次いで、多数派の地位を占めているのですが、
鳴き声は二つの周波数の音が混じったようなガー、ガーという、お世辞にも美しいとは言えない
変な声です。
10mくらいの高さの木の高い枝に止まっていて、何か咥えているように見えましたが、
拡大してみたらなんとカエルでした。
いつかは大きなミミズを咥えているところを撮影したことがありますが、
クビワムクドリはどちらかというと肉食なのでしょうね。

クビワムクドリ

最近のチェンマイは日の出が6時半ごろですが、今朝は7時ちょっとすぎに公園に着きました。
着いたばかりのころはまだ暑いとは感じなかったのでが、すぐに日が昇ってくると、
急速に蒸し暑さがひどくなり、汗だくです。
このところ、「夕方になると雨」という日が多いので、地面はびしょぬれで、
そこに強烈な日が射し始めると湯気が立つ様な感じで蒸し暑くなるのです。

最近、北タイではデング熱が流行しているようで、私の知っている人がすでに三人罹っています。
幸い、ご三かた共すでに全快しておられるとのことですが、私も用心に越した事はないと、
撮影に出るときには、長袖、長ズボンにちゃんと厚手の靴下と靴を履いて、
腕の露出部分には蚊除けクリームを塗って防備しているのですが、
今朝のように蒸し暑い日は堪えます。
野鳥の方も、常連さんばかりで珍しい野鳥は現れてくれそうにないので、
今朝は早めに切り上げて、九時ごろには帰宅しました。


スポンサーサイト

セアカハナドリのアップが撮れました

昨日の朝は久しぶりにすっきりと晴れたので、ドイステープに撮影に行きましたが、
ドイステープの野鳥は、今の季節はオフシーズンのようで、出会える野鳥の種類は限られています。
今朝も、まあまあよく晴れていましたので、撮影に出かけることにしましたが、
今日は、最近あまり頻繁には行っていないラマ9世公園に行くことにしました。

公園に着いたのは8時少し前でしたがもう日差しはかなり強く、平地のラマ9世公園では
気温の方もかなり上がっていたようで、すでに相当な暑さです。

この強烈な日差しの下で日向で撮影するのはつらいので、横着をして、
今までの実績で野鳥の現れそうな場所の近くに行くと、三脚に据えたカメラを木陰にセットして
撮影対象の野鳥の現れるのを待つ、という方法をとることにしました。

この公園の最近の常連は、クビワムクドリ、インドハッカ、などのムクドリ組、
コウラウウン、コシジロヒヨドリ、ミミジロヒヨドリ、などのヒヨドリ組に、
ハナちゃん(セカハナドリ)、サンちゃん(キバラタイヨウチョウ)、
ミドリちゃん(ミドリハチクイ)、チュウさん(オウチュウ)、ムネアカくん(ムネアカゴシキドリ)などですが、
今日は常連さんには全部対面でき、ほかにもヒメコノハドリ、セアカスズメなどにも会えました。

いろいろと撮影してみたのですが、今日の成果としては、ハナちゃんのわりと鮮明な写真が
撮れました。
ハナちゃん(セアカハナドリ Scarlet-backed Flowerpecker)は大きさが10センチに
満たない小型の野鳥で、小石をぶつけたようなカチッ、カチッ、という鳴き声と、
頭のてっぺんから尾の付け根の辺りまで体の中心線に沿って深紅の部分の
ある(♂だけです)のが特徴です。

チェンマイでは比較的よく見かける野鳥ですが、体が小さいのと、常に動き回っているために
鮮明な写真を撮影出来る機会はそう多くないのですが、今日はたまたまカメラを構えているところから
10mもない枝にやってきて、そこにしばらく止まっていてくれたので15ショットくらい
撮影させてもらいましたので、そのうちの一枚をご紹介させていただきます。

このハナちゃんは♀で、♂のように鮮やかな深紅の部分がないのがちょっと残念でした。
今日は♂のハナチャンにも出会えたのですが、かなり遠距離だったのであまり鮮明な写真は
撮れませんでしたが、こちらも併せてご紹介しておきます。

また、以前ご紹介した背中の赤い部分の見事な♂のセアカハナドリのページも
併せてごらん下さいませ。
  http://plaza.rakuten.co.jp/fromthailand/diary/200705240000/


セアカハナドリ(♀)

セアカハナドリ(♂)







好天に誘われてドイステープに

今朝4時ごろ、目覚めて外を見たら、まったく雲がなく満天の星空でした。
今月20日の日記にも同じようなことを書いていますが、やはりチェンマイの雨季は
末期に近づいているようで、以前に比べて晴れ間の見える割合が多くなっていますし、
今朝のような雲ひとつない好転の日も時々見られるようになっています。

というわけで、今日はドイステープに撮影に行こう、と決めてゆっくりと支度をして
6時ごろ家を出ました。
日の出の時刻は6時半ごろなのでもうかなり明るくなっています。
私の住んでいるところからドイステープに上るにはチェンマイ動物園の前を通過するのですか、
その少し先に大きなお寺があって、毎朝早くからたくさんの黄色の衣をつけた若いお坊さんが
托鉢に出ているのに出会います。

そのお坊さんたちに食事を差し上げるためにたくさんの市民が道路端でそのお坊さんたちを
待ち受けています。
また、その場で跪いてお坊さんにお経を上げてもらっている姿もあちこちで見られます。

不信心者の私は、そういう光景を横目で見ながらひたすらドイステープを目指します。
ちょうど日の出の時刻ごろドイステープにつきました。幸い、ドイステープに上っても
天候は変わらず、青空率は70%以上ありそうで、絶好の写真日和です。
勇んでカメラと三脚を準備し、野鳥を待ったのですが、やはり今はオフシーズンですね、
今日も出会えたのはレギュラーまたは準レギュラーメンバーばかりでした。

文句を言っても始まらないので、レンズと三脚に慣れるために写真の撮れそうな野鳥は
片っ端から撮影して行きました。
また、珍しい野鳥ではなくとも、今までに撮れている写真よりもよい写真の撮れれば、
それはそれで嬉しいことですしね。

というわけで、今朝は特に収穫というほどのものはなかったのですが、
先日ご紹介したTiger Shrike (チゴモズ)が、先日よりもきれいに撮れたようですので、
今日はこれをご紹介させていただきます。

先日のTiger Shrike は平地のラマ9世公園で撮影したものですが、私の手元の参考書
(A Field Guide to the BIRDS of THAILAND)によると、Tiger Shrike は
タイでは passage migrant(通過渡り鳥?) UP TO 300M とあります。
この個体は若鳥のようですし、どうも参考書の記述としっくりとマッチしなようで
正直なところ、少し気持ちがすっきりしていません。
どなたか、この野鳥についての情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ご提供いただけると幸いです。

チゴモズ(若鳥)

追伸
今日は、ほぼ一日晴れのよい天気でしたが、夕方からだんだん曇ってきて、
日没のころから一時間ほどにわか雨が降りました。
やはり、今のチェンマイはまだ雨季です。

久しぶりの晴れ間を縫ってドイステープに

一週間ほどまえ、わりと晴れ間の多い日が2-3日続いたのですが、その後はまた
あまり晴れ間の見えない日が多くなり、殆ど毎日のようににわか雨が降っています。
今朝も起床したときはしとしとと小雨が降っていましたが、まもなく上がり、
午後からは久しぶりに青空の部分が雲の部分よりも多いくらいになって来ました。

このまま、晴れ模様が続いたら久しぶりにドイステープに上がってみようかな、と
様子を見ていたら、三時前にはますます雲が減ってきて、ドイステープを見ても
雲はかかっていませんでしたので、意を決してカメラを持って出発しました。

現場に着いたのは三時半ごろでしたが、ドイステープの上でも雲はあまりなく、たまに
日差しは蔭るものの、まあまあの撮影日和になりました。

でも、お天気の方はよいものの野鳥の方はやはりオフシーズンですね、パッとしません。
常連のコウラウン、コシジロヒヨドリ、エボシヒヨドリなどのヒヨドリ組ばかりが
我が物顔にのさばっていて、珍しい野鳥はぜんぜん現れてくれません。

仕方がないので、今まであまり鮮明な写真が撮れていないエボシヒヨドリを
狙ってみることにしました。
というのは、エボシヒヨドリはドイステープに行けば幾らでも撮れるから、ということで、
いままでにかなりの枚数は撮影しているのですが、その割にはあまり良いものがないのに
そのままになっていたのです。

今回はばっちりと新兵器の老兵レンズと三脚を持って行きましたので、それを据えて
じっくりとエボシヒヨドリを撮影したのですが、さすがに重量級のレンズを三脚に据えて撮影したら、
今までで一番鮮明なエボシヒヨドリが撮影できました。

チョコマカと動き回る野鳥を撮影するときには、この組み合わせで良いかどうか、
ちょっとまだ迷うところですが、少なくとも今日のように同じところでじっとしてくれている
野鳥を撮影するときには、この組み合わせなら、今までの機材よりも一ランク上の写真が
撮れそうです。

というわけで、今日はエボシヒヨドリです。
撮影条件が良かったので、これはRAWではなくてJPEGによる撮影です。

ちなみに、天候の方ですが、五時を過ぎたころから急に雲が増えて暗くなってきましたので、
慌てて機材を片付けて下山しましたら、下界もすっかり曇っていて、六時過ぎからは雨になりました。
危ないところでした。

やはり雨季の天気は本当に急変します。
以前、チェンマイでは「女心と雨季の空・・・・by MARUT」と言えるのではないかと
書いたことがありますが、今日もそういう実感でした。
(女性の読者の方、ごめんなさい・・男心と読み替えていただいても結構ですよ!)

ドイステープのエボシヒヨドリ

RAW撮影のメリット

この二三日のチェンマイの天気は、やはり雨季の天気が続いていて、
時折青空は見えるものの、平均的には雲が多く湿度も高く、雨も時々降ります。
早く雨季が明けて、明けても暮れても晴れの日しかない、という乾季(寒季)に
なってほしいのですが、こればっかりは、私がいくら願ってもどうなるものでもありません。
まあ、もう二ヶ月もすればいやでもその乾季がやってくるのは間違いないので、
大人しくその日を待つしかありません。

というわけで、最近は撮影機材の整備や研究、撮影済みのデータの整理などをしながら
過ごしているのですが、このところずっと気になっている問題がひとつありました。

というのは、野鳥を撮影しているとどうしても焦点距離の長い(つまり望遠の度合いの高い)
レンズを使うようになりますが、レンズの明るさは焦点距離に半比例しますので、
400mmとか500mmとかになりますと、結構口径の大きなレンズを使用しても
レンズのF値は5.6とか8.0になりますし、しかもピントの合う範囲がすごく狭く
なりますので(被写界深度が浅い)、ピンボケ防止のためにはすこしでも絞りを絞って
使いたいところです。
ところが、絞りを開放にしてもあまり明るくないレンズを絞ったのでは、ますます暗くなり、
その分シャッター速度はどんどん遅くせざるを得ません。

ところが、望遠レンズはとてもブレやすいので、少しでも早いシャッターを切りたいところです。
ということで、野鳥の撮影では、常にピンボケとカメラブレのジレンマに悩まされています。

それを解決する手段の一つとして、感度のよいカメラを使う、というのがあります。
私の使っているデジカメは、ISO感度の設定が100から1600までありますが、
ISO感度を800とか1600に設定して撮影すると、画像にノイズが乗って、
かなりザラザラした感じの画像になるので、出来れば400までで使いたいところです。

でも、明るさが十分でない撮影条件のときに、ISO感度が低く設定してあると、
シャッター速度が遅くなったり、絞りを絞れなかったりで、カメラぶれやピンボケの率が急上昇します。
カメラブレやピンボケでは写真のノイズがどうのこうの言う以前の問題です。
少々ノイズが乗って画像がザラザラしていても、ピンボケやカメラブレの写真よりは
はるかにマシなのは当然ですから・・・。

ということなのですが、野鳥の撮影現場では、撮影条件はコロコロ変わりますし、
その状況に合わせてカメラのISO感度の設定を変えるのはなかなか大変なので、
安全性を見てカメラのISO感度は普段から高めに(800~1600)に設定
していることが多いのですが、その分、平均的にノイズの多い写真になってしまうことが
避けられません。

そのところを何とかする方法はないものかと、いろいろと考えたりネットで調べたり
していたのですが、最近ひとつ解決法が見つかりました。

デジカメをお使いの方は、RAW撮影という言葉を一度はお聞きになったことが
おありと思いますが、そのRAW撮影が、今回の悩みの解決法になりそうです。

RAWというのは文字通りナマということですが、カメラで撮影した画像データを、
そのままファイルとして出力したものを使う撮影法をRAW撮影と呼んでいるようです。

普通は、撮影後のデジカメの写真はJPG(ジェイペグ)という形式で取り出され、
それをパソコンに保存したり写真屋さんでプリントして貰ったりします。
JPG形式の画像ファイルは、画像の大きさのわりにファイルサイズが小さくて便利なので、
広く使われていますが、露出不足や露出オーバーの写真を画像処理ソフトを使って
加工するときの耐性が低く、ひどい露出不足や露出オーバー写真を救済することは出来ません。

ところが、RAW撮影した画像ファイルは、JPGファイルに比べて、写真として見たときに
見える範囲以上に明るい部分、暗い部分の情報を持っていて、相当な露出オーバーや
露出不足の画像を画像処理によって救済できるという話を読みました。

その事は以前にも読んだことがありましたが、RAW画像のファイルは
同じ大きさ(ピクセルサイズ)のJPGファイルに比べて3-4倍大きいので、
カメラに同じ容量の記憶媒体を使った時の撮影可能枚数は激減しますし、
当然のこととしてパソコンに読み込む時や画像処理に余分な時間がかかるし、
実際にRAW撮影を使うには専用ソフトによる現像処理が必要だし、
それほどの手間をかけて得られるRAW撮影のメリットはそれほどのものとは思えないし・・・
ということで今までRAW撮影を試したことはありませんでした。

ところが先ほど書いたようなことで、少しでもピンボケやカメラブレの率を減らして
使える写真の歩留まりを上げるためには、このRAW撮影が案外効果があるかもしれない、
と、実験してみたら予想上の成果が得られた、というわけです。

専門的になりますので、結論だけを先に書きますと、通常のJPEGで撮影した画像で
ひと絞り分くらいの露出オーバー(専門的に言うと1EV分の白トビ)は、
AW撮影なら現像の際にほぼ完璧に修正可能です。
もっとすごいのは露出不足のほうで、絞り(またはシャッター速度)で二段分くらいの
露出不足は問題なく修正できます。
言い換えると、ふた絞り分露出不足で撮影した画像は、カメラのISO感度を四倍に
セットして撮影した画像と同じ程度まで、あとで(現像処理の際に)救済できるということです。

それ以上に驚いたことは、JPEGで撮影した画像ではひどい露出不足で
何も写っていないように見える真っ黒けの写真が、同時に同条件で撮影した
RAWで撮影した方では、画像処理で色も形もはっきりわかる画像(ノイズは結構ひどいですが)が
得られたということです。これには本当に驚きました。

ということで、今後はカメラの設定を、ISOは400くらい、RAW画像出力にして、
ピンボケとカメラブレにだけに気を使って撮影すれば、ISO400で撮影できる状況ならば
もちろんそれでよいのですが、以前ならばカメラのISO設定を800なり
1600に変更するような暗い場所でも、そのまま(ISO400の設定のままで)
露出不足を承知の上でシャッターを切れば、露出不足は後のRAW現像の際の処理で
どうにでも出来る、ということで、撮影の際に注意しなければならないことが
ひとつ減るのではないか、と大いに喜んでいます。

先日の三脚の件で、食わず嫌いと勉強不足を露呈したばかりのMARUTですが、
またしてもRAW撮影の件で食わず嫌いと勉強不足を告白する羽目になりましたが、
当BLOGの読者の皆様のお役に立てば・・・と恥を忍んでリポートとさせていただきます。



参考にどうぞ・・・・
より高品位な写真を生成できるRAW撮影のメリット

手持ち派から三脚派に転向?!

四日前の日記に「チェンマイの雨季は終わりに近づいているようだ」と書きましたが、
その後も、青空の見える時間がひと頃よりはずいぶん増えています。
にわか雨は相変わらずよく降りますが(今日で三日、連日夕方になると夕立ちです)、
それでも最近は青空を見ることのない日は殆どなく、つい最近まで、青空を見る事の殆どない日の
多かったのに比べると大きな変化です。
やはり雨季の終わりが近いという兆候ではないかと思います。

ということで、この数日、晴れ間を見てはドイステープに上っているのですが、
成果の方は今ひとつ、いや、今ふたつ、ですね。
まあ、今は野鳥撮影に関してはオフシーズンですので、あせらないで機材の整備や、
撮影技術のトレーニング、撮影済みの写真の整理などに励むのが正解だろう、ということで
ドイステープに上っても練習やテストのための撮影が多くなっています。

ところで、先日ちょっと書きましたように、最近、新装備としてちょっと大型、かつ目方のある
望遠レンズが戦列に加わりました。
20年前の発売、という老兵ですが、発売当時はかなり評判のよかったレンズなので、
ちゃんと使ってやればかなりの実力を発揮してくれそうな期待を持っています。

私は、野鳥の撮影を始めて以来ずっと、撮影は手持ちで(三脚を使わないで)やってきたので、
今回のレンズ(+カメラ)も、同じように手持ちで使ってきたのですが、
レンズ+カメラで3kgという重量は結構ずっしりと堪えます。
重量級レンズに合わせた構え方を工夫して、何とか支えてピントを合わせてシャッターを
きることは可能になったのですが、ひとわたり撮影が終わると、どっと疲れを感じます。
このレンズが手元に届いてから10日間ほどは手持ちでやってきたのですが、
とにかく疲れます。
3kgといえば体重の約5%ですから、足や腰にも負担がかかっているでしょうし、
疲れるのも当然かもしれません。

そう考えて、3-4日前、試しにちょっと一脚を持って撮影に出てみましたら、
撮影に入ったときにカメラ(+レンズ)の重量を手で支えなくてよいのでずいぶん楽で、
ピントを合わせるのもずいぶんやさしく正確にできます。
でも、一脚を使用していると、高い木の上の野鳥を見上げるように撮影するときや、
数メートル先の低いところを撮影するときなどには、とても使いにくいです。
そうかといって、一脚は要らないからといってはずそうとすると、けっこう時間がかかりますし、
はずした一脚を置く場所も考えなければいけません。

そこで、次の日、今度は三脚を持って出かけて見ました。
三脚だと、見上げるような撮影姿勢でも、見下ろすような撮影姿勢でも、
三脚の高さをアジャスト(簡単です)してやれば、問題なく対応できますし、
ピントを合わせる作業も、一脚よりももっと楽です。
ただ、三脚にカメラを据えて待機していると、どこから現れるかわからない野鳥の姿に
すぐに対応するのはなかなか楽ではありません。
それが、今まで三脚を使わなかった理由の一つなのですが、帰宅して三脚の使い方について
ネットでいろいろと調べてみました。
すると、三脚とカメラ(またはレンズ)を繋ぐ道具(雲台)には、私の使っているタイプ
(2ウェイ雲台というらしい)のほかに、自由雲台というタイプがあって、
これを使うと、重量だけを三脚が負担してくれて、あとは手持ちと同じような感覚で
使える、ということなので、早速それを探しにチェンマイでは大きいカメラ屋さんに行ってみました。
なるほど、いろいろなタイプの三脚や雲台があります。そのなかで、そこそこ頑丈そうな
自由雲台をひとつ買い求めて帰りました。見かけの割にはそれほど高くはなかったのですが、
よく見たら中国製でした。チェンマイでは、IT、PC関係の機械の安いものはみんな中国製ですが、
最近ではこういう写真の機材にまで中国製が進出しているのですね。

それはさておき、さっそくその雲台を三脚につけて、実習です。
使い方の詳しい説明書はなかったので、想像でいろいろとやってみたのですが、
しばらくすると、どこの部品が何のためについていて、それがどういう風に働くのか、
ほぼ理解できました。

そこで、今朝、その新しい雲台をつけた三脚を持ってドイステープに上がってみました。
三脚と雲台のセットで目方は約3.5kgありますので、撮影場所に着くまでは
カメラは首にかけて、三脚は右手です。

でも、撮影場所に着いて、三脚を立ててそれにカメラを据えたら、なんと重たい荷物は
まったく私の体からなくなり、しかも両手もフリーです。
今までは、いったん撮影に出たら、撮影の終わるまでの間、カメラは体から離すことは
まずありませんでした。
それが、最近カメラとレンズのセットで3kgにもなって、かなり重荷に感じてきていたところに、
まるっきり手ぶらの状態になれたということに驚きました。
なんと三脚にはそういう効用があったのですね。
それにはまったく気がついていませんでしたが、これは結構大きいです。

撮影の成果については、今さら言うまでもなく、三脚を使用したほうが、
ピントをはずすことも少なく、カメラぶれも少なく、歩留まりは遥かに良いのですが、
自由雲台を使うことによって、手持ち撮影の自由度は殆ど損なわれることなく、
万が一それでも三脚が邪魔だ、ということになればカメラはワンタッチで三脚から
はずすことが出来る仕掛けになっているので、
考えてみれば三脚を使用しない理由は何もなかったのです。

なにやら、今まで食わず嫌い、というよりも無知のために三脚を使わないでやってきて、
ずいぶん損をしてきた様な気分ですが、考えてみれば、今回重量級のレンズを使うように
なったから、三脚の効果が大きく出たのであって、今までは比較的軽いシステムでしたから、
三脚を使っていても大差はなかったのかもしれません。
いずれにせよ、今回三脚の効用を見直すことになって、初めて今回の重量級の老兵に
再度実力発揮の場を与えてやることが出来るようになったわけです。
早く三脚の使い方に習熟して、三脚を自由自在に使いこなせるようになり、BLOGに良い写真を
掲載できるようにしたいと願っております。

月の写真二題・・・久しぶりにすっきりと晴れたチェンマイ

昨日は雨季にしてはわりとよい天気で、昼間はかなり暑くなりましたが、
それでも暗くなるころから激しい夕立になりました。
やはり、雨季ですね、天気の変わりようが激しいです。

でもその後まもなく雨は上がって晴れ上がったようで、夜中に目が覚めて外を見たら、
見事な晴天で、満月を少し過ぎた大きな月が煌々と光り、滅多に見られないほどのたくさんの星が満天に瞬いていました。

よし!これなら明日の朝はよい天気に違いない。早起きしてドイステープに行ってみよう、と心に決めて再び眠りにつきました。

五時に起床して外を見ると、まだ夜は明けていませんでしたが、予想通り雲はほとんどありません。
これなら大丈夫!と手短に食事を済ませて五時半には家を出て、六時少し過ぎには
どうすテープのいつもの鳥見ポイントに着きました。

ちょうど日の出の時刻ごろで、あたりはかなり明るくなっていましたが、それでも西の空には
大きな月がまだ明るく残っていましたので、ちょっと戯れに月を写してみましたところ、
昨日の雨で空気中のチリが洗い流されていたのか、空気がとても澄んでいて、思いのほか
きれいに写りました。

肝心の野鳥の方ですが、常連のエボシヒヨドリやコウラウンのほかに、
タテジマクモカリドリ、アオノドゴシキドリ、ノドジロカンムリヒヨドリ、サイホウチョウ、アオバネコノハドリ、などいろいろな野鳥に出会えたのですが、
写真の方はブレていたりピントが甘かったり、尻切れだったり、などなどで、
どうもパッとしたのが撮影できませんでしたので、今日は野鳥の写真はお休みとさせていただいて、
かわりに月の写真をアップさせていただきますね。
実際の空はもうかなり明るくなっていたと思うのですが、なぜか写真ではずいぶん暗く写っています。

今日は、その後も割とよい天気が続き、一時はずいぶん雲が多くなったこともありましたが、
ほぼ一日晴れのよい天気でした。

もう雨季は末期になってきていますので、今後はこういう風な感じの日が
だんだん増えてくるのではないかと思いますので、撮影にも今までよりはしばしば出かけられるようになると期待しています。

夜明けの月



比較のために、以前ご紹介した月の写真もアップしてみました。
こちらは昼間に撮影した写真ですが、月の模様が同じ向きになるように回転してみたら、
欠けている部分がまるで違うのが面白いです。
考えてみたら当たり前のことかもしれませんが、こういうことは考えたこともありませんでした。

(2008.08.24訂正   昼間撮影したというのは、私の勘違いで、2007年10月23日, 19:59:48 の撮影でした。お詫びして訂正させていただきます。)



月の写真



チゴモズ(Tiger Shrike)でしょうか・・・・・・?

14日に新兵器のレンズが、日本での修理から戻ってきて戦列に加わりましたので、
以来、このレンズの長所を活かして欠点をカバーできる使い方をマスターして、
少しでも良い写真の撮れる率を上げようと、いろいろな条件の下でテストを繰り返してきましたが、
ようやく、今日で一通りのテストが終わって、操作にもかなり慣れてきたので、
当初よりはかなり歩留まり(使い物になるショットの割合)が上がってきたようです。

でも、チェンマイは相変わらずの曇り空続きで、今日も朝のうちは少し雨、
夕方からまた夕立、という具合で、なかなか撮影に出かける気分になるような天気にはなってくれません。

というわけで、せっかくの新兵器もなかなか活躍の場がなく、新しい写真は撮れていないので、
14日の日にSuan Luang R9(ラマ9世公園)でこのレンズを使って撮影した中から、
ちょっと確認できていない野鳥の写真を一点ご紹介させていただきます。

新しく入手した(古い!)レンズのテストと習熟が主目的だったので、いろいろな被写体を
手当たり次第に撮影していたのですが、木の枝に止まったムネアカゴシキドリを撮影していたら、
ふと、そのそばに見慣れない野鳥が一羽止まっているのに気がつきました。

明らかにモズの仲間なのですが、いつもよく見かけるアカモズ(Brown Shrike)
とは色合いが違います。
そうかといって、同じくこのあたりでタマに見かけるハイガシラモズ(Burmese Shrike)
でもないようです。
一番の特徴は、ほとんどのモズの仲間に共通の黒いアイマスクがないのです。

手元の資料では、アイマスクのないモズはチゴモズ(Tiger Shrike)の若鳥しか載っていないので、
そのチゴモズ(Tiger Shrike)の若鳥ではないかと思いますが、ちょっと自信がありません。
というには、その資料によると、チゴモズはタイでは通過渡り鳥のようなので、
タイにチゴモズの若鳥がいるものかどうか、ちょっとわからないのです。

この野鳥について、心当たりのおありの方は、ぜひコメントをよろしくお願いいたします。

チゴモズ?(Tiger Shrike)






















「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。

キマユムシクイ

今朝は、朝早くはいくらか晴れ間が見えていたのですが、その後はだんだん晴れ間が
少なくなって、いつもの雨季の天気になってしまいました。
いま、夕方7時前ですが、先ほどから雨になっています。
あまり激しい雨にはならない感じで、まもなく上がるのではないかと思います。

さて、チェンマイにお天気はそんな具合で、まだ当分のあいだは、
野鳥の撮影に適した天候に恵まれることはあまり多くなさそうです。

今日は、昨日ドイステープで撮影した野鳥の中でキマユムシクイ(Yellow-browed Warbler)
らしい野鳥をご紹介します。
10センチに満たない小型の野鳥で、木の枝の比較的低いところを行ったり来たりしておりました。

参考書によれば、タイにはずいぶんいろいろな種類のムシクイ(Warbler)の仲間が
いるらしいのですが、私のような素人が見ると、どれも同じように見えて区別は大変難しいです。

今回の野鳥もWarblerの仲間であることはほぼ間違いないと思いますが、
キマユムシクイであるかどうか、については全く自信がありませんので、
予めお許しを願っておきます。

キマユムシクイ(?)






























BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?

タイ・ブログランキング

「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。

20日ぶりにドイステープに行って来ました

昨日は、久しぶりに晴れ間が出たので、近場のSuan Luang R9(ラマ9世記念公園)に
撮影に出かけたのですが、今朝も起床して外を見ると、まあまあ晴れ間が多いような感じでしたので、
外に出てドイステープを見ましたら、ぜんぜん雲がかかっていませんでしたので、
久しぶり(多分20日ぶり?)にドイステープに上ってみることにしました。

現地に着いたのは7時30分ごろでしたが、長雨のあとのせいか、結構湿度が高く、
気温も高度(海抜1200-1300mくらい?)の割にはあまり低くなく、
あまり涼しい感じはしませんでした。

久しぶりのドイステープでしたが、まったく常連さんばかりで、変わった野鳥には出会えませんでした。
でも、今日も昨日初舞台を踏んだばかりの新兵器のテスト兼慣熟のため、ということで
いろいろな被写体をいろいろな条件で撮影してみた、結果かなり癖がわかり
操作にもだいぶ慣れることができました。
何も考えなくても体の一部のように自由にカメラとレンズを使いこなせるようになるには、
まだまだ時間がかかると思いますが、一日も早く早くそういう風になりたいものだなあ、と練習にも熱が入ります。

そういうわけで、今日は珍しい子にはぜんぜん出会えませんでしたが、
sunbirdの一種、たぶんBlack-throated Sunbird(ムナグロタイヨウチョウ)の♀、
全長が6-7センチしかなかったようなので多分幼鳥だと思いますが、かなり近距離から
撮影できましたので、今日はこの写真をアップさせて頂きますね。

朝のうちはまあまあの晴れ模様でしたが、午後はまた雲が多くなって、
いつもの梅雨空になってしまいましたが、そろそろ、少しずつ晴れ間の多い日が
増えてくるのではないかと期待しています。
10月になれば雨季があけ、渡り鳥も帰ってきて、鳥見のシーズンの開幕となるので、
今からその日が楽しみです。

Black-throated Sunbirdムナグロタイヨウチョウの♀(?)




















BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?

タイ・ブログランキング

「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。

久しぶりに晴れ間が見えたので・・・・

昨日までの約二週間、まるで日本の梅雨のようによく雨の降った今年のチェンマイですが、
今朝は久しぶりに晴れ間が出て雲の隙間から時々陽が射していましたので、
7時過ぎから、イソイソとカメラを持って出かけました。

と言ってもメインの鳥見フィールドであるドイステープには、まだ雲がかかっていましたので、
ドイステープは今日の夕方に天気がよければ、と言うことにして、とりあえずは
近場のSuan Luang R9(ラマ9世公園)にしました。

記録を調べてみたら、なんとSuan Luang公園には二ヶ月近くご無沙汰していましたが、
あいかわらず沢山の Common Myna(インドハッカ)がギャアギャアと賑やかに公園中をのさばっています。

カメラを構えて公園の中を歩き始めたら、いつもの常連には変わりがないようで、
ハナちゃん(火打石、またはカスタネットのような声が特徴のセアカハナドリ)、
サンちゃん(すずめよりも小さく、チッ、チッ、チッ、と言う声の Olive-backed Sunbird
キバラタイヨウチョウ)、チュウさん(オウチュウ)、などいつもの常連が出迎えてくれましたが、
今日は久しぶりにミドリちゃん(ミドリハチクイ)にも出会えました。

今日のミドリちゃんは前回と違って頭を赤く染めて尾羽の中心の細長い羽も
出来上がって、すっかり大人になったようです。
しかも、名前のとおりミツバチを咥えて、彼氏(彼女かも?)の側に行き、
それを捧げて気を引いていたようでしたが、どうもうまく行かなかったようで、
ちょっと気の毒でした。

実は、今日は新兵器のテストもかねての出陣でした。
二月にYAHOOのオークションで10数年まえの望遠レンズを購入したのですが、
いろいろな事情で先月ようやく手元に届いたと思ったら、故障していて使えませんでした。
レンズそのものの性能は結構良さそうだったので、日本に送って修理して使うことにして、
日本に住む友人のお世話でこのほど修理が完了し、昨日手元に届いたばかりなんです。

このレンズは、けっこう大型で、目方も2.2Kgありますので、カメラに装着すると
合計で3kgを少し超える重量になり、手持ちで撮影するのはかなり厳しいのですが、
今日は、手持ちでどこまでがんばれるか試してみることにしました。

結果は、持ち方を工夫すれば案外手持ちでも行けそうな感じです。
同じ姿勢で長時間同じターゲットを狙い続けるのはキビしいのですが、
それほど連続長時間でなければ、なんとか耐えられそうです。

出来上がった写真の方ですが、やはり未だ使い慣れていないせいでしょう、
ピントのはっきりしない写真が結構多かったですが、でも、ちゃんと撮れた写真では、
今まで使っていたレンズよりも、一ランク上の写真が撮れそうな気がします。

現代ではもう骨董品になってしまったマニュアルフォーカスのレンズですが、
野鳥撮影の世界ではまだまだ現役で使えると思いますので、当分はこのレンズを使いこなすことを
重点目標として(筋力トレーニングもかねて)、頑張って行きたいと思います。

ミドリハチクイ

ミツバチを咥えたミドリハチクイ


追伸
この記事をアップロードする直前の午前11時現在、チェンマイの天候は
青空率50%前後、というところで、最近としては珍しい晴れ模様の天候です。
でも、この先どうなるか、まったくわからないのがチェンマイの雨季で、
夕方から雨になっても全然不思議はありません(というか、多分降ると思います)。














BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?

タイ・ブログランキング

「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。





非常に悪質、かつ巧妙なウィルスにヤラれてしまいました

最近、電子メールでCNNからのお知らせが毎日二-三通届きますが、
「これは、登録した購読者の申し込みによって、面白い記事が発表されたときに、
それを知らせるメールです」ということなので、以前に私自身がE-メールアドレスを
登録したんだろうな、と気にしていませんでした。

昨日のことですが、そのメールの見出しがちょっと面白そうだったので、「本文を読む」を
クリックしたところ、「Video ActiveX Object」error のためこのページの画像を再生できません。
このリンクをクリックして「Viseo ActiveX」 の最新版をダウンロードしてインストールしてください」
というようなメッセージが出ました。

あれ?と思いましたが、深くは考えないでクリックしたところ「Flash Playerなんとかという
実行ファイルがダウンロードされました。
Flash Playerなら、私のPCには最新版が入っているはずだけどなあ、と思いながら
ダウンロードしたファイルをクリックしましたが、何も起きません。
普通ならば新しいソフトウェアのインストール画面が出るはずですが、おかしいなあ、と思っていたら
いつも常駐させているウィルスソフトから「ウィルス検出」の警報が出ました。

それに対しては「全部削除」するように指示を出したのですが、その直後、
画面の絵(壁紙)が青無地に変わって、その中央に毒々しい色使いで
「あなたのパソコンにはスパイウェアがいます、至急対策ソフトを導入してあなたのパソコンを
きれいにしてください」というようなメッセージが出ました。

また、画面右下の「通知領域・・・時計の表示されているところ」にも、
Antivirus XP 2008 と称する新しいアイコンが出来ていて、そこから、
「あなたのパソコンから965コのウィルスが検出されました」というポップアップが出ました。

こんなウィルスソフトはインストールしたことはないので、これは新手のウィルスのようです。
この類のウィルスは初めてですが、話には聞いたことがあり、こういうものは触れば触るほど
被害を深くするだけ、と考えて、即、駆除に取り掛かることにしたのですが、
最近はスパイウェア対策のソフトを入れていなかったので、まず、SPYBOTという
有名なスパイウェア対策ソフトをダウンロードしてインストールしました。

早速、そのソフトを稼動させたところ、なんと出ること、出ること!
検出したスパイウェアをどうしますか?と聞いてくるので迷わず「すべて削除」を指示したのですが、
「スパイウェアを検出、削除しました」というメッセージが延々と続きます。

当分、そのまま様子を見ていましたが、同じメッセージが出続けます。
パソコンをどう操作しても変化はなく、どうも無限地獄に落ちてしまったようです。
ということで、駆除はあきらめて、WINDOWSを入れなおすことにしました。

普通、WINDOWSを入れなおすというと、まず必要なデータのバックアップを取ることから始め、
その後、新しいWINDOWSのインストールが終わったら、各種ドライバー類を
インストールしたあと、日常使っているアプリケーションソフト類をインストールし直し、
バックアップしたデータ類を元に戻すという、けっこう大変な作業が必要なのですが、
私の場合は、データ類はWINDOWSとは別のドライブに格納してあるので
退避させる必要がなく、電子メールの自動分類などの各種設定や過去に受信したメール、
発信メールの控え、インターネットブラウザのブックマークなどの情報、
パスワードなどの自動入力情報なども、同じように別ドライブに格納してありますので、
WINDOWSの再インストールに際しては、データや各種設定ののバックアップは
ほとんど必要ありません。

実はWINDOWSについても、WINDOWSの入ったCドライブ全部(WINDOWSだけでなく、
各種ドライバーやアプリケーションソフトも全部そこに格納しています)を別のハードディスクに
バックアップしていますので、それをCドライブにコピーするだけで、簡単にWINDOWSの
復元が出来るようにしています。

というわけで、20分ほどで、WINDOWSは一週間ほど前の(最後にバックアップを取ったときの)
状態に復元でき、データ類もまったく被害はありませんでしたので、スパイウェアの感染の直前と
まったく同じ状態に戻りました。

今回の Antivirus XP 2008 についてネットで検索してみたら、先月中旬ころから活動を始めた
比較的新しいウィルスのようで、巧妙な方法でネットを使用しているパソコンに
ウィルス対策ソフトを装って入り込み、そのパソコンがウィルスに感染したような警報を出し、
駆除のためのソフトの購入を強引に勧める、というもののようです。

私は、そのウィルスソフトの指示に従わなかったので、料金を支払え、という画面は
見ていないのですが、ちょっと見て見たかったような気もします。

今回私は、CNNからのメールでこのウィルスに感染したので、最初は、
CNNのお知らせメールシステムがウィルスに感染しているのではないかと考えて、
CNNに知らせてやろうかと考えたのですが、待てよ、ひょっとすると
CNNのそういう(面白いニュースがあったときにそれを購読者にメールで知らせる、という)
システムからのメールを偽装したものかもしれない、と考えて、メールのヘッダーなどを
調べてみたら、案の定、このメールはCNNから発信されたものではないことがわかりました。

でも、このメールの中にあるリンクのなかでも、
ウィルスソフトをダウンロードさせるアドレスにつながるリンク以外は、
全部CNNの本当のURLにリンクしているようで、まさにCNNからの本当のメールを
アレンジして作ったもののようですから、これがウィルスソフトをダウンロードさせるための
メールだと考える人は大変少ないと思います。

最近はこういう巧妙なウィルスメールが増えているようで、いっそうの注意が必要だと思います。
じつは、万が一のHDDクラッシュに備えて、一ヶ月ほど前からバックアップ対策の強化を考えて
少しずつ実行してきたのですが、それがこういう形で役に立つとは予想外のことでした。
でも、その対策をしていなかったら、今回のシステム復旧のためには、相当な手間と時間が
かかったと思います。

この体験記が、当BLOGを購読してくださっている皆様のお役に立てば幸いです。
























BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?

タイ・ブログランキング

「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。

停電に備えて・・・

チェンマイでは、今日も相変わらずの「曇り、時々雨」です。
暑くないのは有難いのですが、湿度が高いので軽くエアコンを利かせると、湿度が下がって快適です。

さて、チェンマイでは(恐らくタイ国内では、ほかの町でも似たり寄ったりではないかと思いますが)、
供給される電力の品質が余り良くなくて、停電がしばしばあり、また、電圧の変動も激しく、
停電には至らない瞬間的な電圧低下もしばしばあります。

こういった現象は、コンピューターにとっては余り良いことではなく、運が悪いと
ハードディスクが故障してその中に記録されているデータが一瞬にしてオシャカになってしまう
危険性があります。
私のように、今まで撮りためた写真のデータはすべてパソコンのハードディスクの中にある、
という人間にとってはそういう事故は絶対に避けたいとことです。
と云うわけで、私はそういうリスクに備えて、UPS(Uninterruptible Power Supply)という
停電になってもしばらくの間パソコンに電気を供給できる機械を使っています。
UPSの中には、小型の鉛蓄電池が入っていて、停電になると自動的にこの電池から
230Vの電気が作られてパソコンに供給される仕掛けです。

もちろん、小型の鉛蓄電池の電気にはパソコンを長時間動かす力はないので、
この装置が働いている間にパソコンを通常通りの手順で終了させてやらなければならないのですが、
これによって停電によるパソコン障害を防止できる安心感は大変高いものです。

ところで、パソコンやモニター、その他パソコン関係の機器類はすべてこの機械のの背面にある
230Vのコンセントから電源を取っているのですが、(タイの商用電気は日本と違って230Vです)、
停電の時にこのコンセントに灯りを繋げば、ロウソクよりもはるかに明るい光を
得ることが出来ることに気がつきました。

でも、この機械の本来の用途・・・パソコンを安全にシャットダウンすること・・・からして、
その容量はそれほど大きなものではありませんので、普通の照明器具を繋いだのでは
恐らく30分がどうか・・・?と言うくらいしか持たないのではないかと思います。

そこで、今日ちょっとLOTUS(ロータス・・・チェンマイ市内にある大型スーパーのひとつ)に
買い物に出たついでに、照明器具売り場を覗いてみました。

さまざまな電気スタンドがたくさん並んでいましたので、それらの中で消費電力の少なそうなものを
探していましたら、なんとLED(発光ダイオード)を使った電気スタンドがありました。

展示品は試験点灯が出来るようになっているのでちょっとスイッチを入れてみたところ、
それほど明るいわけではありませんでしたが、それでも7-8Wの蛍光灯並みの明るさはありそうで、
台座の裏を覗いてみたら、消費電力は3Wと表示していました。

3Wならざっと計算してもパソコン(+モニターなど一式)の消費電力の100分の一以下ですので、
停電の際に、パソコン一式がUPSのおかげで5分持ちこたえられるとしたら、
3WのLED電気スタンドなら500分つまり、ほぼ8時間は持つ、と言う計算になります。

現実に8時間もつか、もたないかは、実験してみないと何ともいえませんが、
少なくとも3時間や4時間で消えることはないでしょう。
幸い、このUPSのバッテリーは半年くらい前に寿命が来て交換したばかりなので、
まだまだ2-3年は大丈夫でしょう。
このLED電気スタンドなら、少なくとも読書は出来ますので、今まで停電の時には
寝る以外は何も出来なかったことを考えると大きな進歩だと思います。

ちなみに、このUPSという機械は、パソコンなどを販売しているお店ならどこも扱っていて、
お値段のほうは大きさにもよりますが、1500-2000Bくらいからあります。

パソコンの安全のためのみならず、停電の際の照明の確保にも使えるUPSを
まだ使っておられない方には、この際ぜひ導入なさるようにお勧めしたいと思います。














BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?

タイ・ブログランキング

「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。

雨季、雨季、雨季・・・・嗚呼

チェンマイは、今朝もまた雨が降っています。
最近は本当に晴れ間を見ることが少なくて、野鳥の写真撮影に適した天気がほとんどありません。
たまに、かなり青空の部分が広がっているので、もう少し雲が少なくなったら出かけようかなぁ、と
撮影の支度にかかり、準備が出来て外を見ると、またどんよりと曇っている、などと言う事も
しばしばです。

北タイでは、だいたい5月後半から9月末頃まで雨季だと思いますが、今までの記憶では、
雨季と言っても夕立のような雨が降ることが多いだけで、晴れ間はもっと多かったような感じで、
例年、こんなに晴れ間の出るのが少なかったかなぁ、と疑問に思っているのですが、
天候の記憶などと言うものは気分に大きく左右されると思いますので、自信はありません。

ちなみに、こういう曇りがちの天気は、一般のタイの人々にとっては、
「日差しがきつくなく、ぜんぜん暑くないので、良い天気」なのだそうです。

さて、いくらぼやいてみても天候が良くなるわけでもありませんので、
最近はパソコンの整備と撮影した写真の整理をしています。
二年半前に野鳥の写真を撮るようになって以来、かなりの枚数の写真を撮影していますが、
うまく撮れた写真以外は削除してしまえばたいした枚数にはならないのですが、
失敗した写真の傾向を分析することにより、カメラやレンズの特徴を活かした撮影法が
見つかったり自分の撮影の仕方の悪い癖を発見できたりしますので、撮影した写真は、
出来るだけ捨てないで保存するようにしています。

でも、最近はデジカメの画像が大きくなって、私の使っている1000万画素のカメラでは
写真一枚のファイルが3-4MBありますので、それを全部保存しているとパソコンの
ハードディスクが見る見るいっぱいになってきます。

そんなわけで、野鳥の撮影を始めた頃の私のパソコンのハードディスクは60GB(一台だけ)
だったのですが、まず同じ容量のものを増設、次は160GBのものを購入して60GBは
バックアップ用に転用、またしばらくすると残り容量が少なくなって、
今度は320GBを購入して160GBをバックアップに、と言う具合に何度も容量アップを
繰り返してきました。

それでも、また残り容量が少なくなってきましたので、先日、ついに500GBのものを購入しました。
幸い、最近は大容量のハードディスクの値段がずいぶん安くなっていますので、
あまり大きな投資をしなくても大量のデータが保存できるようになったので助かっていますが、
ハードディスクには、「いつかは壊れるもの」というのがありますので、そういう事が起きたときに、
万が一にも、今まで撮影した画像データをすべて失うようなことにならないように、
常に予備のハードディスクにバックアップをとっておくことを忘れないようにしています。

ところで、大量のデータを扱うためには、また画像処理をスムーズに行うためには
パソコンの能力もそれなりに高くしてやらないと処理にひどく時間がかかって面白くありません。
そんなわけで、パソコン本体のほうも、少しずつ手を入れまして、メモリーを増強したり、
CPUを、処理速度の速いペンティアム4(3GHz)に交換したり、
最近の高速ハードディスクの能力を十分に発揮させるためにマザーボードを
それに対応するものに交換したり、マザーボードが大きくなったら今までのケースには
収まらなくて、ケースを交換したり、それらの変更に伴って増加した消費電力に合わせて
電源部を増強したり、もうかなり長く使い続けてきたWINDOWSをリセットして
再インストールしてやったり、・・・・
などなど、野鳥撮影に出られなくても退屈はしておりません。
幸い、(以前ちょっと書きましたが)中古パソコンの商売をしている親しいタイ人がいますので、
その人のおかげで、パソコンの部品に関してはすべて中古品を安く購入できているので、
大変助かっています。

ということで、ようやくパソコンのほうは一段落したので、最近は
今までに撮影した野鳥の写真を選別する作業をしています。
できれば、一枚のCDにまとめて、いつか、「チェンマイの野鳥」としてご希望の方に
配布できるようになればよいなあ、と考えているところです。

そんなところで、今日は近況報告をさせていただきました。





















BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?

タイ・ブログランキング

「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。



«  | ホーム |  »

プロフィール

Khun Marut

Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (100)
食 (22)
タイ生活 (120)
パソコン・インターネット (54)
交通 (11)
チェンマイの気候・天候 (132)
北タイの伝統と文化 (19)
熱帯魚 (40)
チェンマイの野鳥 (663)
チェンマイの自然 (143)
日本語ボランティア (2)
チェンマイという町 (12)
日常の科学 (5)

開設者にコンタクトする

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。