FC2ブログ

2007-09

長く使わなかったニッケル水素電池の復活

私の使っているカメラは、電源として専用電池を使うものと、単三型電池を使うものの二機種があります。
先日のことですが、引き出しの奥のほうから4本の単三型ニッケル水素電池が出てきました。
考えてみたら、4年ほど前その当時使っていたカメラ用に買ったのですが、その後カメラが替って使わなくなり、それっきり忘れていました。
その当時としては最新型の2150mAHという大容量のもので、今でも現役として恥ずかしくない性能のものだし、記憶ではまだそれ程の回数は使っていないと思いますのでまだまだ寿命は充分残っているはずなので、今のカメラ用に使えるものなら使いたい、と試して見ることにしました。
まず、充電器に掛けて充電したのですが、ちゃんと「正常充電中」をしめすランプが点灯し、約4時間ほど後に充電ランプが消えて充電が完了しました。
4時間と言うのはこの容量の電池としては納得できる時間ですし、電池はかなり温かくなっています。
うん、これはイケそうだ、と期待に胸をふくらませながら(大げさですね!)電池をカメラにセットして、スイッチをONにしたら・・・・・・・・
「電池の容量がありません。電池を交換してください」という指示が。
そんな!!ちゃんと充電できているずなのに、どうしてだろう?と考えてみましたが、そういえば以前何かの記事で、「ニッケル水素電池は長く使わないと『不活性化』して、充分な性能が発揮できなくなる」と読んだ記憶があります。
そこで、「ニッケル水素電池」「不活性化」をキーワードに検索をかけて見ましたら、おお、いろいろ出てきました。
それらの記事の何件かをざっと読んで見たところ、ニッケル水素電池は電池としては大変優れているが、完全に使い切らないう再充電することを繰り返すと、見かけ上の電池容量が小さくなってしまう「メモリー効果」と、長く使わないで置いておくと本来の性能が発揮できなくなる「不活性化」という欠点がある。そのどちらも、解消するためには、完全放電(電池を空になるまで使い切る)させて、それをまた充電をする・・・を数回繰り返すと良い、ということです。

たぶん、その「不活性化」だろう、と見当はつけたのですが、「カラになるまで放電させて再充電して下さい」と言われても、カメラさんがこの電池を受け付けてくれないのを、どうすればよいのでしょう?
また、カメラさんは「電池(の容量)がありません」って言ってるんですから、電池には本当に電気が入ってるんでしょうか?それすらも自信がもてません。
何かで試して見ようにも、ほかに我が家で単三型電池を使う機器というとリモコンと目覚まし時計くらいしかありませんし、それらは余りにも消費電力が小さすぎて間尺に合いません。

最近は、こういう問題が起きないように放電機能のついた充電器も市販されているようですが、ここはタイ国、しかもチェンマイの田舎ですから、そんなものが手に入るかどうかも怪しいですし、有ったとしても安くはないことでしょう。
さてさて、どうしようと悩んでいたのですが、ふと、単三型電池を入れて使う懐中電灯を使えば良いのではないか、と思いつきました。
さっそく近所のセブンイレブンに行ってみたら55B(170円ほど)で単三電池二本用の懐中電灯がありました。
早速買い求めて、ニッケル水素電池を入れてスイッチを入れたら、おお!チャンと点灯するではありませんか。
これで、少なくとも電池は充電されていたことは分かりました。
さて、完全放電までどのくらいの時間がかかるのでしょう?
ネットで読んだ、不活性化解消の記事では、完全に放電させよ!とは言っても限度があって、やりすぎると電池の寿命をひどく縮めるので注意、と書いてあったので、このまま懐中電灯を点灯させたまま放置するわけには行きません。
まあ、1時間かそこらで暗くなってくるだろうと考えて、でも念のために10分毎にアラームが鳴るようにタイマーをセットして、点灯を確認するのを忘れないようにしておいて放電の完了を待ちました。
ところが、なかなか電灯は暗くなりません。
10分毎にアラームを再セットしながら、なんと4時間ほどたったころ、漸くランプの明かりが暗くなってきたのでスイッチを切って終了しました。
このランプの仕様は2.5V 500mA と書いてありますので、4時間といえば大雑把ですが2000mAHということになり、新品の容量にほぼ相当します。
これはいいぞ、不活性化さえ解消できればこの電池は新品同様に使えるかもしれないと、続いて残りの二本も同様に放電を完了したあと再充電して、再度カメラにセットしてスイッチ・オン!
しかし・・・・・カメラは相変わらず「電池がありません」を表示。

やれやれ、かなり重症のようです。たぶん一回ではだめで数回の完全放電、再充電を繰り返さなければいけないのでしょう。
懐中電灯一個では間尺に合わないので、翌朝もう一個買ってきて、今度は同時に4本の放電が出来るようにして、再度4時間掛けて二度目の完全放電です。
その後、また充電してカメラにセットして再挑戦したら、今度は、カメラの電池インディケーターが半量を示しています!
おお、一歩前進だ、と数枚のテスト撮影・・・・問題ありません。
でも、しばらく休憩して、再度カメラのスイッチを入れてみたら、
またもや「電池がありません」。

結局、4度の完全放電、充電を繰り返した結果、カメラの方は満充電を示すようにはなったのですが、「電池がありません」を示すまでの寿命は正常電池にはまだまだ及びません。
はてさて、最終的に新品に近いところまで回復できるのかどうか、今のところは何もいえませんが、完全放電、充電を繰り返すたびに少しずつ改善されているようなので、今後はカメラで実際に使いながら、カメラが電池の終了を告げた後すぐに充電をかけないで、懐中電灯で一度完全放電させた後で充電することを続けて見たいと考えています。

この実験を始めたときは、ここまで長期化するとは思わなかったので、一段落したらBLOGに書こう、と考えていたのですが思いのほか長期戦になってしまい、BLOGの更新が一週間も空いてしまいましたので、今日とりあえず、中間報告をさせていただきます。
同じような経験をされる方の参考になれば幸いです。











「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。


BLOG RANKING BANNER  ←ブログランキングに参加しています。よろしかったらクリックを!

タイランドリンクランキングバナー  ←よろしかったらこちらにもポチッとお願いできますか?


タイランドハイパーブログランク


スポンサーサイト



«  | ホーム |  »

プロフィール

Khun Marut

Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (100)
食 (22)
タイ生活 (120)
パソコン・インターネット (54)
交通 (11)
チェンマイの気候・天候 (132)
北タイの伝統と文化 (19)
熱帯魚 (40)
チェンマイの野鳥 (663)
チェンマイの自然 (143)
日本語ボランティア (2)
チェンマイという町 (12)
日常の科学 (5)

開設者にコンタクトする

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR