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2007-02

最近のチェンマイのインターネット事情

先日も、当BLOGに書きましたが、私は近日中に現在住んでいるチェンマイ郊外のサラピーという町からチェンマイ市内に引っ越す事にしておりますが、
引っ越した先でインターネットが問題なく使えるかどうかは、最大の関心事の一つです。

現在は、TT&Tという電話会社の電話線を通じて、CS-LOXINFOという通信会社のADSLを利用しております。
公称256kbpsで月額1500B(約5000円)と、性能のわりには高いのですが、ここに越してきた二年前にはこの割高なADSLのほかにはダイアルアップしか選択肢が無かったので、今まで二年間これでやってきました。

チェンマイにはTT&TのほかにTOTという電話会社のラインもあり、
ウチの電話(家主さん名義の電話ですが)がTOTのラインだったら、
同じCSーLOXINFOでも、はるかに安い契約プランがあったのですが、
家主さんの電話を勝手に引き直すわけにも行かず、仕方ありませんでした。

ただ、高い料金のおかげかどうか、接続速度の方は時間帯にかかわらずほぼ安定して200kbps位のスピード(日本の測定サイトに繋いだ時)は確保できていますので、その点は救いでした。

さて、今回の引越しに際して、改めてチェンマイのインターネット事情について調べてみたのですが、二年前とはかなり事情が変わっていますので、ちょっとご報告させていただきます。

実際に電話会社の二社と光ファイバーによるインターネットを提供しているTRUE(以前のテレコム・アジア)を訪問して色々と聞いてきたのですが、
一番大きな変化は、電話会社が自らインターネット事業に乗り出して、
既存のプロバイダーの顧客を取り込むことに躍起になっていると言う事です。

つまり、以前は、電話会社が電話の交換局の中にADSLの機械を設置して、
インターネット事業者(ISP)はそれを借りて、プロバイダー業務に含めて顧客に提供していたのですが、最近は電話会社のほうがプロバイダー業務まで含んでお客を獲得することになって来ているということです。

さすがに、現在ISPと契約している顧客に対して、(電話会社が)プロバイダー業務も自分のところと契約しないとADSLの機械だけは貸しださない、というえげつない取り込みはどの電話会社もしていないようですが、新規のADSL顧客には、ADSLを使いたかったらISP業務も自分のところ(電話会社)と契約しろ(他のISP経由ではADSL回線を使わせない)、という方針を出している電話会社もあります(TOTがそうです)。

有線電話の事業の将来の見通しは決して明るくは無いでしょうし、
すでに顧客離れは激しくなっているでしょうから、有線電話事業者としてはインターネットのお客さんを自ら囲い込みたい気持ちはよく分かりますが、
自社の電話回線を使うADSLのお客をすべて自社で囲い込んだとしても、ADSLは光ケーブルの普及するまでのつなぎの運命でしょうから、電話会社としては、もっと何か別のビジネスを伸ばしていかないと将来は難しいでしょうね。

話を元に戻しまして、
今度引っ越す事になっているのコンドミニアムのユニットの電話はTOTのラインで、先ほどお話した事情で今まで契約していたCS-LOXINFOとは契約できないと言う事で、インターネットもTOTと契約するしか選択肢はなくなりました。
CS-LOXINFOは今まで永年使ってきて、海外との回線も十分確保しているし、カスタマーサービスも大変親切で、大変気に入っていたので、とても残念です。

今度TOTのインターネットサービスを利用する事になって、利用者の混み合う時間帯の速度低下がどの程度になるか、ちょっと心配しています。
その辺りは、後日改めてご報告させていただきますね。


参考までに、TOTの契約プラン(一般個人ユーザー向け)は
256/128kbps  500B/M
512/256kbps  700B/M
1024/512kbps 1000B/M の三種類です。
一年契約をするとADSLモデムの無料提供などもあるようですが、
私はすでに持っているので聞きませんでした。
他にビジネスユーザー向けには色々とプランがありますが省略させていただきます。

TT&Tでは、
256/128kbps 590B/M
512/256kbps 790B/M
1024/512kbps 1000B/M
一年契約すると、最初の一ヶ月の使用料とルーターモデムが無料だと言う事でした。

電話線も新しく申し込む際には電話機もついて1600Bと言う事で、
以前は3000B以上の費用を払ってもいつまで待たされるか分からない状況からはかなり様変わりしているようです。

とはいえ、今現在空いた電話線の無い地域での新規の申し込みについては、
大変厳しい状況が続いていると思います。
電話会社も、最近では全然売り上げの増加の望めない有線電話の設備の増設には全く消極的でしょうから。

最後にTRUE社の光ファイバーによるインターネットについて。
チェンマイに引っ越してきた2年前までバンコクではTRUE社のADSLを使っていました。
TRUE社はタイでは業界のトップを切って安いADSLサービスの提供を始めて、一挙に業界トップに踊り出た会社ですが、
チェンマイでは電話会社に首根っこを押さえられてしまうADSLを嫌ってか、
ADSLサービスには手を出さず、光ファイバーによるインターネットの普及を目指しています。

ただ、速度のほうは、光ファーバーと聞くと笑ってしまうようなもので、
契約プランにより256とか1メガと言うレベルです。
お値段の方もADSLとほぼ同じようなものです。

ただ、今はADSLと同じような値段と速度であっても、将来の可能性を考えると、いずれは本当の高速インターネットが実現する夢は、やはり光のものでしょうから、できれば光ケーブルを引いておきたいところですね。

ただ、私の引っ越すマンションはホンの少し幹線道路から離れすぎていると言う事で、今すぐには工事できないと言う事でしたが、10人くらい希望者がまとまると、ケーブルを引いてくれると思いますので、先の楽しみと言う事にしておきます。

現在TRUE社の光ファーバーのサービスエリアは、
旧市内のお濠に囲まれた範囲ではほぼ全域OKで、
郊外については、市内から郊外に向けて放射状に出ている幹線道路沿いではかなり離れていても可能な地区もあるようです。





「フォトハイウェー」 に、今までに当BLOGに掲載した写真を、画像アルバム「チェンマイの野鳥」としてアップしております。
まだ、全部の作業が終わっていませんが、随時追加してまいります。
よろしかったらお訪ねくださいませ。
ただ、サムネイルから画像を選択してクリックするとあまり大きな画像が開きません。
スライドショウでご覧いただくと原寸大で表示されますので、できるだけスライドショウでご覧いただくのがよろしいかと思います。


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Author:Khun Marut
"クン・マルッ"は、タイ人の友達がつけてくれたタイ名前です。チェンマイで質素に隠居生活をしています。タイ生活の色々を出来るだけ写真入りで綴って行きたいと思います。色々な話題がありますので、検索してみて下さいね。

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